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フィリピンスタディツアー

 IVUSAは過去3回にわたって、「持続可能な災害に強いコミュニティモデルの形成」を目指し、フィリピンで事業を展開してきました。
 今回のスタディツアーでは、フィリピンの抱える問題に対する理解を深めるとともに、今後の継続的な事業のため、カウンターパートとMOU(Memorandum of Understanding=協定)を締結しました。

【概要】
日時:2017年8月30日~9月7日(9月7日は報告会)
場所:メトロマニラ(マリキナ市)、ヌエバエシハ州ラオ―市ピナグバヤナン地区、シクロン地区
参加人数:学生15名、事務局1名
カウンターパート:Bridges of Inter-cultural Harmony Inc.(BINHI)、ラオ―市バランガイ・ピナグバヤナンの協同組合KADRE
活動内容:
8月30日 出発 オリエンテーション
8月31日 JICAフィリピン事務所訪問(フィリピンでのJICA事業の概要と、台風ヨランダからの集落復興と防災コミュニティ育成事業についてヒアリング)
9月1日 ピナグバヤナン地区での堤防の視察、小学生との交流会、現地の防災に関する取り組みを学ぶ講演会、
9月2日 シクロン地区での植林(マンゴーや竹など)、、洪水被害に見舞われた地域を視察、Hilario Hermosa高校の訪問、ピナグバヤナン地区でのMOUの締結式、ユースとの減災に関するワークショップ、交流会
9月3日 マニラへ移動
9月4日 NDRRMC(国会災害リスク軽減管理評議会)マリキナ事務所訪問
9月5日 マリキナ市環境管理事務所訪問
9月6日 帰国
9月7日 日本での報告会

JICA事務所で説明を聞いています

 私たちが継続して活動しているラオー市ピナグバヤナン地区では、2015年の台風による川の氾濫被害を受けて、堤防が築かれましたが、予算不足のため強度が十分でなく、川が氾濫した際に住宅地に水が流れ込む危険性があります。
 また、他の地域と同じくゴミの処理の問題を抱えています。

ピナグバヤナン地区の堤防

 今回、減災や環境保護に向けてカトリック教区評議会やラオ―市のエンジニア、社会福祉局の担当者から、具体的にどのような取り組みをしているのかをお話していただきました。

 カトリック教区評議会ではユース向けの様々なセミナーや環境保護に関するキャンペーンを実施しており、ゴミの分別を教えることに力を入れています。
 市役所は緊急避難所を準備するとともに、排水システムを整備しています。
 興味深かったのは、フィリピンでは中央政府からバランガイ(最小行単位)への予算の10%の枠をユースが使えるように法律で決まっているそうです。それだけ社会的課題の解決のためにユースの力が期待されているのです。

折り紙で子どもたちと交流

様々なセクターの方からの講演

洪水で流れが変わったシクロン地区の川

MOUの締結

シクロン地区での植林

 マリキナ市のNDRRMC(国家災害リスク軽減管理評議会)の事務所は、普段からの防災意識の啓発と災害発生時の素早い対応の機能を果たしていて、災害対策の模範事例の一つとされています。
 まずマリキナ市での取り組みを説明していただいた後、IVUSA側から日本の防災について英語で発表しました。
また、市内を24時間体制でモニタリングしている部屋を見学させていただくことができました。

IVUSAからのプレゼン

モニタリングルーム

 マリキナ市の環境管理事務所が運営するゴミ処理施設では、職員の方から説明を受けた後、施設内を見学させていただきました。マリキナ市は防災だけでなく、ゴミ処理についても先進的な自治体なのです。
 学生の一人は、「ゴミの分別・処理の技術が進んでいる地域とそうでない地域の差を感じる」と述べていました。

ゴミ処理施設内を見学させていただきました

最終日のパーティー

 活動最終日に、都内の大学で活動報告会を実施しました。内容は、フィリピンで感じた課題とその解決策についてです。
 隊員からのプレゼンテーションの後、活動のリーダーの奥村光樹(同志社大学2年)から参加者へ感謝の挨拶がありました。
 最後に下村誠代表理事からのあいさつがあり、「フィリピンという窓を通して広い視野で世界を見てほしい」という言葉で、報告会は締めくくられました。

報告会にはOBOGも参加してくれました

 活動が充実したものとなったのは、ご支援・ご協力いただいた皆様のおかげです。誠にありがとうございました。
 今回のスタディツアーで得た知識や経験を活かして、今後のフィリピンでの活動をより充実したものにしていきます。 (立命館大学2年 東田清華、立命館大学4年 若村美波)

【プロジェクトマネージャーより】
 海外でボランティアをすると言うと、そんなことをして意味があるのか、海外で活動する前に日本で活動するべきじゃないのかなどと言われることがあります。確かにその通りです。私たちは他人を守る前に自分自身を守るべきです。
 ところで、私たちの母なる地球はどうでしょうか。これは赤の他人のものなのでしょうか。そんなことはありません。母なる地球は私たちすべての人類のものです。地球上の全ての生物のものです。母なる地球を守るには、日本人もフィリピン人もありません。そのことに改めて気付かされた今回の活動でした。
 最後に、この活動を支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。(同志社大学2年 奥村 光樹)

 今回の活動は、株式会社ビジョンよりグローバルWi-fiをレンタルさせていただきました。
#グローバルWi-Fi #GOBEYOND

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