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しが生物多様性大賞の協働部門で大賞を頂きました

 2月7日、滋賀県危機管理センターにて、60名の関係者が集まり、事務局員1名と琵琶湖オオバナミズキンバイ対策チームの学生4名が出席し、表彰状を贈呈していただきました。

 しが生物多様性大賞は平成25年度から始まり、平成28年度より企業部門、一般部門、協働部門の3部門を設け、新たな枠組みで優れた生物多様性に関する活動に表彰を贈呈しています。5年で一つの区切りとして今年度で最終となります。

 IVUSAのオオバナミズキンバイ除去活動が、行政、企業、NPO、地域、学校の協働体制で取り組んでいることを評価していただきました。
 「今後も、次の学生へ信念が引き継がれ、協働の体制を強化していくことを期待しています」と審査員代表の菊池玲奈さんからコメントをいただきました。

 また、受賞団体による活動発表もあり、IVUSAからは、オオバナミズキンバイの特徴、完全除去に向けた協働体制の取り組みについて発表しました。

 その他にも、株式会社コクヨ工業滋賀からは、「琵琶湖固有のヨシでびわ湖を守る取り組み」、生物多様性 湖東地域ネットワークからは、「湖東地域のトンボを守る取り組み」の発表がされました。

 今回の贈呈は、日頃から当協会の活動にご支援ご協力をいただいております皆様があってのことだと思います。
 この場を借りて心より御礼申し上げます。