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竹林整備活動

 3月25日、26日の2日間、学生延べ121名で神奈川県横浜市青葉区にある児童厚生施設「こどもの国」の竹林整備活動をしました。

 「こどもの国」は100ヘクタールもの広大な土地を所有する児童厚生施設です。
 この広大な園内に生える竹林の繁殖力は高く、「こどもの国」全ての竹を整備し終わる頃には最初に整備した竹が生えきっているという状態です。

 また園内の竹林を整備するスタッフが少ないため、下草刈り、間伐、遊歩道の修復といった整備が大きな負担となっており、この園内の整備をお手伝いすることで、来園する子どもたちが安心安全に遊べる環境を作っています。

 初日は57名で2つに分かれて作業しました。初めてこの活動に参加する学生も多い中、経験豊富な学生から竹の切り方、安全管理などのレクチャーを受け、効率良く作業していくことができました。

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 2日目は64名で整備しました。2日目はあいにくの天候の中でしたが、昨年度の竹林整備活動のプロジェクトマネージャーでありIVUSAのOBである土家遼介も駆けつけ、全員で安全管理も意識しながら活動しました。
 1日目で出た反省点を活かし、声を掛け合いながら元気に作業しました。また、竹を切る人、切った竹を運ぶ人、枝打ちをする人に分かれて効率良く作業を進めることができました。

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 竹林の整備は非常に危険が伴う作業のため、何度も経験している学生から、熱心な指導があり、全員で声かけなどのコミュニケーションをとって作業していきました。

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 学生一人ひとりが安全管理や積極的に行動することができたため、怪我もなく、スムーズに2日間の作業を終えることができました。

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【プロジェクトマネージャーより】
 この活動で感じたこと、得たことを一度きりの瞬間で完結させずに、他の活動やIVUSA外にもどんどん活かしていって欲しいです。
 枠を拡げて自分自身をもっともっとアップデートしていきましょう。(共立女子大学4年 今 潮理)