「こどもの国」は100ヘクタールほどの広大な児童厚生施設です。多摩丘陵の自然を生かした施設で牧場などもあります。この広大な敷地の整備は数名のスタッフで行っており、下草刈や、間伐、遊歩道の修復といった森林整備が大きな負担となっています。園内整備のお手伝いをすることによって来園する子どもたちが元気に安心して遊べるような環境を作っています。

　6月18日、19名で活動しました。

　間隔が狭く、色が薄くなっている竹を中心に2人一組で切る作業をしました。
　その際斜面になるべく倒すようにし、竹はとても長いので倒す際の声掛けを大事にして安全面に最善の注意を払いながら進めました。

　切り降ろした竹を3m間隔に切る作業や竹をどんどん下に降ろしていく作業を後半はメインに行いました。初めての竹林整備の方が1年生を含めて多くいたので上級生に教わりながらも順調に進みました。

　3m間隔に切り、枝を取り除いた竹をどんどん積み重ねていきました。人数に対して多くの竹を今回は切ることが出来ました。また午後は雨天に見舞われましたが、怪我をすることもなく無事に終えることが出来ました。

　あいにくの天気で、少ない人数でしたが上級生がしっかり下級生のことを把握し何事もなく終えることができました。