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7月度静岡県西伊豆町活性化活動「ヤーコンの里事業」

 7月8日、9日の2日間にかけて、7月度静岡県西伊豆町活性化活動「ヤーコンの里事業」を実施し、学生15名と事務局員1名が参加しました。

 ヤーコンの里事業とは、2016年2月にIVUSAが西伊豆町と協定を結び、その際に提案した事業モデルを実現するために年間を通して行っている活動です。その事業モデルとは、「持続可能な地域活性化」を目指すために「健康」と「環境」を軸として西伊豆町の活性化を図るものです。今回は2年目の第2回目の活動でした。

 私たちは、数多くある耕作放棄地を再生しようと地元のスローライフ部会が維持管理していた畑をお貸しいただき、ヤーコンを育てる取り組みを実施しています。

 1日目は西伊豆町に到着し、ミーティングを行った後、第1再生休耕田にて、ヤーコン畑の手入れ作業をしました。

 夜は西伊豆町役場の方々と交流会を行いました。交流を通して、西伊豆町の現状を深く知るとともに、町民の方々とIVUSAとの関係性が深まっていることを感じられました。

 2日目はヤーコンを育てている畑とは別の第2再生休耕田で五穀の一つであるソルガムの種蒔き作業をしました。1ヶ月後には1メートル程の大きさに成長するそうです。
 
 この2日間を通して、年間を通して活動を行う重要性を改めて感じました。今回の活動を踏まえて来月の夏の活動、そして今後の活動に活かしていきたいです。(法政大学2年 高橋 龍介)