NPO法人国際ボランティア学生協会公式ウェブサイト

会員の方はこちらから

>ID/パスワードを忘れた方はこちらから



平成29年7月九州北部豪雨災害救援活動 5次隊・6次隊を実施しました

 7月5日昼頃から、梅雨前線に流れ込んだ空気によって大気の状態が不安定になったことにより、九州北部を中心に記録的な大雨が続き、各地で被害が発生しました。

 福岡県と大分県で計36名が犠牲となった九州北部豪雨から8月5日で1カ月が経ちました。

 現地では現在も行方不明者5名の捜索が続き、今もなお500名以上が避難生活を強いられています。

 今回、活動する福岡県朝倉市杷木松末地区は、流木や土砂の量がかなり多い地域で、集落によっては道路も庭も家の中もすべての空間に土砂が1メートルほど堆積しているような場所があります。

 このような状況の下、以下のように第5次・6次隊を派遣しました。

■派遣先
福岡県朝倉市杷木松末地区

■期間
5次隊(先発隊):8月8日、9日
6次隊:8月9日?12日
9日夜 京都発
12日朝 京都着
8月12日の様子はコチラをご覧ください。
8月11日の様子はコチラをご覧ください。
8月10日の様子はコチラをご覧ください。
8月9日の様子はコチラをご覧ください。

■活動実施内容
家屋内の床板剥がし、床下のヘドロ掻き、消毒、家屋内や敷地内に堆積した土砂の搬出、本や食器の仕分け、家財の運び出しなどの作業を実施します。

■派遣人数
5次隊 学生6名、事務局5名
6次隊 学生88名、事務局6名、卒業生2名

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団より助成を受けて実施しています。