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◇◆日韓学生合同ボランティア活動〜統一村支援活動〜◆◇
「日韓学生合同ボランティア活動〜統一村支援活動〜」は、8月11日、参加者63名が無事帰京したことをもち、終了いたしました。
【活動報告】
名称 : 日韓学生合同ボランティア活動〜統一村支援活動〜
日時 : 2007年8月4日(土)〜8月11日(土)(8日間)
参加者 : 123名 (日本人63名、韓国人60名)
活動内容 : 日韓大学生による韓国統一村支援活動
両国学生による「東アジア 環境・平和ネットワーク構築シンポジウム」開催@ソウル市
主催 : 特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(日本)
共催 : 社団法人 グリーンネット青少年連盟(韓国)
協力 : 財団法人 日韓文化交流基金
取材 : 東亜日報
活動にご協力いただいた多くの皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
◇◇◇◇◇◇◇現地レポート◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■4日(土) 報告者:山崎(事務局員)
11:00 成田に全員集合。気を引き締めなおして、いざ、韓国へ。
16:50 報告者:伊東亜佐子
韓国隊63人無事到着しました。
仁川空港には韓国人も何人か迎えにきてくれました。
なつかしい顔触れに、久々にあえてとても嬉しいです。
これから頑張って活動していこうと思います。
19:00 報告者:矢野緑
全員無事統一村宿泊所に着きました。みんな元気です。
■5日(日) 報告者:鳥谷部享
10時、開会式。グリーンネットの代表のお話や、韓国隊団長の水沼桂子さんのお話があり、その後作業が始まった。隊員は慣れない鎌を持ち、青々と茂った草を刈る。汗と泥にまみれながら、
現場で日本人と韓国人とのぎこちない距離がほんの少し縮まっていく。作業で疲れた体をしばしの休息で休め、星空の下、交流会が始まる。
昨日とは隊員の表情がちがう。作業を通して芽生えたささやかな友好の芽。
その芽を育むように日韓の学生が輪を作り上げる。また明日にはこの芽がほんの少しだけ背を伸ばし、根を張るのだろう。
■6日(月) 報告者:阿部みなみ
作業二日目
朝から生憎の雨だった。少しの雨宿りの後、私達は作業を開始した。
午前中
草刈りやとうがらし、高麗人参の収穫など、いくつかの現場に別れての作業となった。雨の後で泥にまみれながらも、みな一生懸命作業に励んだ。
昼食
今日が班対抗の発表があるということもあり、どの班もどんなことをしようかみなで知恵を出し合いながら話し合い、練習をした。
午後
午前中に引き続き同じ作業。統一村の村民と作業をした班もあった。
朝とはうって変わって太陽の強い日差しのあるなかで、昨日よりもっと仲良くなった班のメンバーと、互いに声を掛け合いながら作業した。
夕食後
班ミーティングでは、どの班も班発表の最後の打ち合わせをしていた。
待ちに待った班発表の時間。短い準備時間の中で、各班の個性あふれる発表があり、笑いの絶えない素晴らしい会となった。
その後、プロジェクトの参加理由や互いの夢、また少しずつではあるが日本と韓国のことについても話した。
ゆっくりではあるが、着実に日韓の学生の距離が縮まったことを感じた一日だった。
■7日(火) 報告者:阿部みなみ
今日は朝から雨が降っていたため、予定を変更し観光をした。まず始めに私たちが訪れたのは、民間人が自由に行くことの出来る最後の場所である自由の橋。橋の最後には、統一を願ういくつものメッセージがあった。また、21世紀は平和の年にしようと誓い、その象徴として武器を溶かして作ったという鐘もあった。統一と平和への想いが沢山つまっていることを感じさせてくれる場所であった。次に訪れたのはトラ山駅。ここは韓国最北端の駅で、最後の駅と言われている。しかし同時に、北朝鮮へと繋がる最初の駅ともされており、大変重要な駅である。そして最後には、北朝鮮が一望できるオドゥサン統一展望台を訪れた。ここから北朝鮮までは、遠いところでも3,2q、一番近いところだと460mしかない。しかし、未だ韓国と北朝鮮は近いようで遠い。その現実を目の当たりにした。昼食前には、統一村が誕生してから今まで住んでいる方の話を聞いた。統一村は政府がイスラエルの村をモデルにしてつくり、73年から人が住み始めたという。農業が主な仕事であり、『戦いながら働く』という、国のために命を捧げて働くことが合言葉とされていたそうだ。質疑応答の時間には、統一村の住み心地はどうかとの質問には、環境がよくインターネットも整備されており住みやすいと答えていた。また、最後にはこれからは韓国と日本が共に生きていかなければならないと言っていた。夜には、今日一日それぞれが感じたことを班ごとに話し合った。統一や、北朝鮮を意識する場所に訪れたためか、涙を流す隊員もいた。日韓の学生が真剣に話し合い、共に未来を考える、濃い時間を過ごすことが出来た。
■8日(水) 報告者:寺村梨紗
今日も朝から雨が降っていたが、統一村で活動できる最後の日だったため、雨の中わずか一時間ではあるが、作業をした。限られた時間の中で、みな自分にできることを一生懸命にやった。作業の後は、軍隊の第一部隊を訪問した。ここは、戦争が起きたときに一番早く出動する部隊のため、建物がきれいで、図書館やコンビニなど施設も充実していた。実際に訓練で使う銃や大型の機関銃を見せてもらった。持ち上げてみるととても重く、威力も大きなものだという。兵役中の方に軍隊での生活は辛いですか?と聞くと、思ったより辛くないとの答えが返ってきたのが印象的だった。午後には運動会を行い、雨が降っていたため急遽体育館を使わせていただいた。AチームとBチームに分かれ、日韓合同で男女一組の借り物競争や大縄、しっぽとりゲームやリレー等、大いに盛り上がった。結果、Aチームが優勝した。また、日韓でサッカーの試合をし、接戦のすえ2-1で日本が勝利した。試合終了後、両国の選手が相手国の応援席へ挨拶したのが印象的だった。夕食後、キャンドルファイヤーを行った。みんなで輪になり、一つのロウソクの火を隣に移していき、火を使って描いたpeaceを中心に大きな火の和を作りました。平和への願いが込められた火が全て灯った瞬間はとても印象的だった。
■11日(土)
14時半、全員無事成田に帰国。
成田解散者を除く、新宿行きバス組は17時半に新宿にて解散。