Youth-Acty!
「第6次インド住宅建設活動」開催中!
本協会では現在、インド南部のケララ州において、第6次インド住宅建設活動を行なっております。
近年、世界から注目度の高いインドですが人口の約1/3は未だに貧困されています。経済成長の中で生まれてしまった貧困、古くから続くカースト制度により「乞食として生まれ、乞食として死んでいく」人々がインドには多くいます。
国際ボランティア学生協会では、インドの慈善活動家である「アンマ」の行う住宅建設活動に1998年から協力し、今回で10回目の活動となりました。インドの貧しい人々に人間らしい生活を送って欲しい、安らげる家に住んで欲しいと思い、今回もインドに行くことになりました。
そして、今回はもう1つ新しいことに挑戦します。インド人学生との交流です。10回目にして初めて作業を共にし、ジャパン・フェスティバルなるものを開催します。私たちにとってまだまだ「旅行先」「経済発展がすごい国」というイメージを持ちがちなインドで、IVUSAは『未来のパートナー』を見つけに行きます。きっと近い将来、彼らと同じ未来を見据える時が来るだろう、来て欲しい、そんな思いを胸にインド人学生のもとに向かいます。
活動中は、このトピックにおいて、現地情報を更新していきます!
■■■■■現地速報■■■■■
◆9月4日
午前9時過ぎ、成田空港には113名の隊員が集まりました。
これから始まる15日間に対する大きな期待と少しの不安で、緊張の顔つきの隊員も見られました。
予定通り12時に、飛行機でムンバイに向け飛び立ちました。
◆9月5日
インド時間午前1時(日本時間午前4時半)、ムンバイ空港でコーチンへの国内線の乗り換えを待っています。みんな元気ですが、長時間の移動で、眠そうな隊員もいます。
コーチンに到着した時はもう朝でした。そこからバスで約3時間半移動して、今回お世話になるアマチの総本山のアシュラムに到着しました。バスで移動中は小雨がパラついていました。
午後からはオリエンテーションを受け、今日はアマチの大学で学園祭があったため、見て回ったり参加したりしました。
終盤で行われた綱引きでは、日印対決を行い、結果は完敗してしまいましたが、両国が互いの健闘をたたえあい、インド・日本のコールが、グラウンドに響きました。
明日から、作業に入ります。明日に備えて、早めに就寝します。
明日から、頑張ります!
◆9月6日
今朝は、残念ながら雨になり、移動による疲労も見られるので、午前中の作業は中止としました。
午後からは幸いにもお天気になり、いよいよ現場へと向かいました。
午前中の下見により現場が決定し、完成間近の住宅12件の一集落となりました。
作業は、資材の運び出しと、鉱石を拾い集め、周辺の整備等を行いました。
午前中の休憩もあってみんな元気に、活気溢れる作業現場となりました!
作業の途中には、また雨に見舞われましたが、なんとか作業を続行することが出来ました。
明日は、インドの象の神様“ガネーシャ”のお誕生日でお祭りがあるので、それに参加する予定です。
明日も元気に頑張ります。
◆9月8日
今日は午前中から作業を開始し、昨日に引き続き鉱石の収拾・資材運び・土壌整備・家の中の掃除などを行いました。
今日はインド人の5人の女子大生も作業に加わり、一緒に汗を流しました。
午後はあいにくの雨となりましたが、現地で行われるガネーシャのお祭りに参加させていただきました。
日本とは異なる文化を肌で感じ、地元の方々と声を合わせ、お祭りを盛り上げました。
◆9月9日
今日は昨日とは作業現場が異なりました。
今回の現場は、津波の被災者の方たちが住んでいた仮設住宅の解体作業でした。急な現場変更にも関わらず、力を合わせて1日で作業を終了することができました。ほぼ全員が同じ作業現場だったため、113人が揃って作業ができ、泥にまみれながら元気に頑張りました。
急なスコールに見舞われることも多いですが、みんな頑張ってます。
◆9月10日
午前中はアシュラムのお祭りに参加し、様々な国の人たちと、お祈りの歌を共に歌いました。
午後からは、元の作業現場である12件の家の作業となりました。
ペンキ塗りは、明日からいよいよ開始できそうです。
12件の家を完成させるため、113人力を合わせて頑張っています!
◆9月11日
今日も1日作業の日となりました。
お天気も良く、ペンキ塗りができました。
炎天下の中での作業でしたが、12件の屋上の下地塗りを完了し、屋内の下地へと移りました。
その他、昨日に引き続き敷地の整備を並行して行いました。
地元の方々ともだんだんと交流が深まり、名前を呼び合う笑顔溢れる現場となっています。
◆9月12日
今朝はアシュラムで朝食を取り、その後すぐに作業となりました。
敷地内では牛が横切り、朝日を浴びながらの清々しい作業となりました。
午後はいつもの作業現場に戻り、ペンキ塗り・資材運びなどを中心に行いました。
作業日数も残すところわずかです。一人ひとり、悔いの残らぬよう精一杯作業をして、胸を張って日本に帰れるように頑張ります。
◆9月13日
今日は朝からケララ州のオーナムというお祭りに参加しました。
午後からは宿舎に戻り、14日に予定している交流会の準備をしました。
よさこいの音や組体操の声が飛び交い、楽しい時間を過ごしました。
夜には、1000人を越える大勢の人の前でよさこいを披露しました。会場の盛り上がりも最高潮に達し、迫力あるよさこいとなりました。
大変喜んでいただきました。
明日は、作業最終日です。悔いの残らぬよう、やりきりたいと思います!
◆9月17日
8時過ぎに、全員元気に無事に成田に到着しました。
11時に新宿に到着し、解散しました。
暖かく見守って頂いた、数々の支援者に感謝致します。
本当にありがとうございました。