Youth-Acty!
2008年6月14日、岩手県内陸南部を震源にマグニチュード7.2の地震が発生し、岩手県奥州市、宮城県栗原市で震度6強、北海道から関東の広範囲で震度3以上を観測しました。
人的・住家被害としては、約2300棟の住家が損壊し、岩手県・宮城県・福島県で13名が土砂の生き埋めなどで死者が出ており、また、栗駒山周辺をはじめとした山体崩壊や土砂崩れ、河動閉塞も発生し、甚大な被害を受けました。
IVUSAでは発災直後より情報収集を続けてきましたが、被災地では避難指示が解除されず、被災地区に入ることができず、活動を見合わせていました。
現在でも避難指示は解除されておりませんが、家屋や農業施設を積雪被害から守るための、雪囲いの設置や除雪作業のため、2008年11月21日〜23日にかけて6名が向かい、特別に被災地域に入って活動を行いました。
尚、この活動は車両競技公益資金記念財団の協力により、行われました。
避難指示が解除されず、入山の制限がされている宮城県栗原市耕英地区において、冬季間中の積雪による家屋等の倒壊を防ぐため、住民の方の冬支度の手伝いを行いました。
22日午前中は、ビニルハウスの雪囲いの設置作業を行う予定でしたが、天候はひどい吹雪で積雪高が高かったため、急遽、除雪作業に切り替えました。午後には天候も回復し、除雪作業も順調に進めることができました。
(耕英地区の特産品である「いちご」のビニールハウス周辺の雪堀:14棟)
(崩れ去った山)
今回は、「復興支援活動」というにはおこがましいほど、僅かなお手伝いしかできませんでした。地震による傷痕は、未だ地震直後のように残り、避難指示がでており入山の制限がされているため、住民の方は自分たちだけで、地震による後片付けと闘っています。 今後も、私たちに出来る事を考え、活動を続けていきたいと思います。
協力:財団法人車両競技公益資金記念財団 くりこま応援の会