1.誕生編
生まれた子犬から盲導犬になれる犬は3〜4割と言われており、それは過去に産んだ子犬が何頭盲導犬になったかということが重要なのです。
子犬は、約2ヵ月(約45日間)母犬のもとで兄弟姉妹と共に暮らします。
2.パピーウォーカー編
そして生後約2ヵ月〜1歳になるまでの間、パピーウォーカーと呼ばれるボランティアの家庭で、愛情を受けながら暮らします。
家族の一員として生活することで、人間との信頼関係を結び成長します。
3.訓練編
ようやくここから盲導犬になるための訓練が始まります。
まず第1に服従訓練を行います。
Down・Waitなど人の支持に従うように訓練します。
その際に規則的な生活のパターンを習慣づけます。
第2に段差を見つけることや、障害物の回避などの誘導訓練が行われます。
これらの訓練を約1年間かけて盲導犬への道を辿っていくのです。
4.テスト編
基礎的な訓練を終えた盲導犬候補犬について、指導員自らがアイマスクをして実際に歩き評価します。
そのテストは2回行われ、クリアすると、とうとう目の不自由な人との訓練に移ります。
5.共同訓練編
見事にテストを突破した盲導犬候補犬は、4〜6週間かけて目の不自由な人と共に共同訓練をします。
そこでは盲導犬の世話の仕方や指示の出し方など、基本的な盲導犬の知識を身に付けます。
またこの訓練は目の不自由な人と犬との信頼関係を築く場でもあるのです。
6.盲導犬編
共同訓練が終わると、犬は目の不自由な人の家と一緒に帰り、共同生活をしていきます。
こうして一人前の盲導犬になるのです。
しかし問題が…
このように、様々な過程をクリアして誕生した盲導犬ですが、現在の日本では盲導犬の数が明らかに足りません。
これは、繁殖に問題があるからであると考えられます。
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