★活動背景 IVUSAの原点でもある夢企画。IVUSAの学生の夢が実現し、2年前に実現に至ったのがこの関川村村おこしプロジェクトである。地方分権・三位一体の改革の下、市町村合併の流れが全国各地で起こっている中、関川村は合併を行わないと独立を宣言した。 そして関川村は村おこし活動として、村に古くから伝わる大里峠の伝説を語り継ぐこと、昭和42年に多くの犠牲・被害を出した羽越水害への水害供養をテーマに「大したもん蛇まつり」と銘打ち、お祭りを行うこととなった。
大したもん蛇まつりは、3日間にわたって行われ、最終日には大里峠にも登場する「大蛇」をかたどった長さ82.8メートル、重さ2トンの竹とワラで作った大蛇を何百人もの村民が担ぎ手となり村中を練り歩く。御神酒がまわると大蛇も勢いが増す。
大したもん蛇まつりは平成13年にはギネスに認定され、平成16年にはふるさと大賞スポーツお祭り部門にも受賞した。今年度も大したもん蛇まつりへの参加のほか、地域の高齢者の方々と学生との交流を行う「地域お茶の間ボランティア」や、地元スポーツ少年団の子どもたちとクイズラリーなどを行うなどの交流も行う。 |
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| ★活動概要 活動日時:2006年8月24日(木)〜28日(月) 活動場所:新潟県岩船郡関川村 参加者数:80名(学生74名・事務局6名) 参加大学:12大学1大学院 (法政大学・国士舘大学・フェリス女学院大学・早稲田大学・拓殖大学・日本大学・東京理科大学・大東文化大学・二松学舎大学・日本女子体育大学・武蔵川女子大学・京都産業大学・京都大学大学院) 宿泊先:関川村農村文化交流センター「の〜む」 (住所:新潟県岩船郡関川村大字下関1307−5 TEL:0254−64−1459 |
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| ★協力 新潟県岩船郡関川村村役場 |
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| ★参加者所感 私にとって、あの5日間は本当に貴重な思い出です。なかでも、大したもん蛇まつりを見にきていた、関川村出身のおじいさんの話しが忘れられません。 戦争時の関川村のことや、自分が関川村をなぜ出たのか、やっぱり関川村が好きだということ。いろんなことを話してくれました。 関川村ってこういうところなのだとすごく学んだし、この村のことをもっと知りたい!と思いました。 役場の方はじめ、村の方たちには本当によくしてもらい、すごく楽しかったです。ありがとうございました。また来年、一緒にお酒飲みたいです。 法政大学1年 桂万美子
僕は初めて関川村に行かせてもらったのですが、行った理由は、先輩方に「関川はおもしろいよ」と言われたからでした。まず、感動したことは関川村に着いたときのことで、ここ道の駅で来たときあると思いました。関川村での経験は僕にとってとても貴重な経験になったと思います。老人ホームに訪れさせてもらっておじいちゃん、おばあちゃんとお話をすることやお祭りの手伝いをさせてもらうこと、大蛇を担がせていただいたこと、すべてのことが今思い返せば貴重な経験でした。 村の方々のIVUSAに対する待遇もとても手厚くしてもらい感謝の気持ちと共に、この団体で活動していることがすごいことなのではないかと思いました。 ただ、僕の中での不完全燃焼の部分があって、それはあまり村の方々とお話できなかったことでした。ですので、来年はもっと村の方々と話してもっともっと楽しめるようにしたいと思います。 来年もよろしくお願いします。 法政大学1年 仲大介 大したもん蛇まつりが終わってから少ししか時間が経っていないのに、すっかり夏から秋になってしまいました。こっちに帰ってきてから新聞を見て、関川での5日間の思い出に浸っていました。また、今日近所のお祭りでみこしを担いでいる姿を見て懐かしくなってしまいました。 「大蛇を担ぐ」なんて貴重な経験ができたことを嬉しく思っています。それ以上に、忘れられないのは関川を訪れたことで村長を始めとする村民の方々と交流を持てたことです。こちらが若さを与えるどころか、年齢関係なく、皆さんの元気なパワーをもらってしましました。 今の関川の美しい自然風景はそのままに、もっと関川がよりよい村になるように願っています。私も大学で地域創造を学ぶ者として、少しでも役にたてたらなと思います。 またプライベートでも関川に行きたいです。その時は…お世話になります! 法政大学1年 佐藤伶奈
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★プロジェクトリーダー所感
せちごせきかわ大したもん蛇まつり、そして関川村な人たちとの出会いを通して、私は改めて「この村を失いたくない」と感じた。
私自身、昨今の合併の流れを受け、出身の町がなくなってしまいました。町の名前が変わっても生活が変わるわけでも、人が変わるわけでもない。けれど、自分がその街の人間であると認識して馴染めるにはまだ時間がかかる。それほどまでに普段当たり前にあり、気にもとめなかった街とは私のこころに深くあったのだなと思う。関川村も例に漏れず、合併の話は幾度も来ているそうだ。いま現在も合併協議会が立ち上がっているとのこと。 確かに合併にはメリットも多くある。お金の問題などだ。ただ、そういった理論的な話ではなく、ある意味感情論的に私は「関川村がなくなるのはイヤだ」と思っている。 そんな理由。と思われるかも知れないが、関川村に行ったこと者ならば感じることだと思う。 人、空気、山、川、空。心洗われるような最高の環境があった。 しかし、村民の高齢化、過疎化といった現実としてせまってきている危機がある。関川村に限ったことではない。日本全体が抱える現実である。 ここに学生の私たちができることがあると私は思う。実際に関川村での活動を通して尚改めて感じた。私たちは知識も経験もスキルもない。だからこそ、生み出せるものもあると私は思っています。 最後になりましたが、この活動を支えてくれたIVUSA企画調整チームの皆様はじめ、関川村すべての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 法政大学4年 井上和弥
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