第4次インド洋津波災害復興支援活動(3月15日 9時更新)
2007/02/28
皆様こんにちは。
3月1日より、インド タミルナードゥ州ナーガパッティナムにおいて、第4次インド洋津波災害復興支援活動が行われています。
本協会では、これまで世界的宗教指導者アマチが行った「グジャラート州インド西部大地震災害復興活動」やインドケララ州コーチンでの「インド洋津波災害復興支援活動」等、インドにおいて7回の活動を行ってきました。
今回は、昨年、第3次インド洋津波災害復興支援活動を行った、インド・タミルナードゥ州ナーガパッティナムにおいて、アマチが行うインド洋津波災害復興支援活動に協力しています。
□■現地からの電話連絡■□
2日(金) 09:45(現地時間06:30) 報告者:山崎事務局員
127名全員、無事チェンナイに到着しました。みんな元気な様子です。
今日はこれから、今回のカウンターパートでもある、女性宗教家アマチに会いに行きます。
3日(土) 02:45(現地時間22:30) 報告者:高井準事務局員
過酷な移動でヘロヘロながら、みんな元気です。
これからバスで10時間かけて目的地のナーガパッティナムに向かいます。
明日現地から写真などを載せてご報告致します。
4日(日)13:55(現地時間10:45) 報告者:高井準事務局員
目的地のナーガパッティナムに到着しました。
■■■■現地リポート■■■■
【3月5日 15時(インド時間)】
◇2月28日 午前7時30分
先発隊5名が上野駅に集合し、成田からムンバイへ出発。本隊をムンバイで出迎えるために待機。
◇3月1日 午前7時
新宿工西口に集合。全体装備を積んだ車2台が世田谷本部を出発。
◇3月1日 午前9時30分 バス・電車・車で122名が集合。この日から機内持込検査の強化による大混雑の中、多くの仲間に見送られて成田を出発。
AI307便の機内。デリー経由ムン ◇3月1日 23時30分(インド時間
バイまで12時間の旅。 日本との時差は3時間30分)ムンバ
イ空港にて先発隊と合流。1時45分
の国内線に乗る。
◇3月2日 5時チェンナイ空港着。 ◇3月2日 7時 アマチのアシュラ
ム(寺院)に到着。朝食後、休憩。
◇3月2日 13時 アシュラムを バンガロールまでの6時間の車中。
11時に出発して、13時15分の (バンガロールはインドのシリコン
バンガロール行きの列車に乗る。 バレーといわれている街)
列車の中から見える夕日は最高。
バンガロールからバスで3時間のマイソウルに午前2時に到着。世界的宗教指導者アマチからダルシャン(抱擁)を受ける。
◇3月3日 午前10時 アマチの大
学に到着。仮眠を取る。アマチはイン
ドに4つの大学を持ち、この大学の敷
地の面積は100エーカー。
◇3月3日 20時からアマチの大学の学生と交流会。伝統的なインドの舞踊やバンド演奏、コメディなどを披露され、日本側はよさこいソーランを踊った。この後、ゲストハウスでレセプションが行われ、両国の学生は親しく交流した。
◇3月4日 午前10時、強行軍を乗り越えてナーガパッティナムの宿舎に到着。
さぁ、明日からが闘い。今は全力で休憩中。
次回のレポートも乞うご期待!!
■■■■現地リポート■■■■
【3月7日 11時(インド時間)】
3月6日、インドネシアのスマトラ島中西部パダン近郊の内陸部で、現地時間午前10時49分マグニチュード6.3、同じ日の午後12時49分にマグニチュード6の地震がありました。こちらではまったく揺れも感じず、津波の心配もなく、インドにいる隊員には影響はありませんでした。ご心配なく。
作業開始前、全員で円陣。 IVUSAの現場本部となった完成済住
「気合入れるぞ〜〜!!」 宅。水の補給等を行っています。
住宅の基礎部分の為に深さ約50センチの穴を掘る。地面はそんなに堅くないが、面積が広いため結構大変。
住宅の基礎部分に土砂を入れていく。土砂をチャッティという入れ物に入れて、バケツリレーで運んでいく。
左)内装のペンキ塗り
上)壁となるブロックを運ぶ。ブロックはトラックに積み込み、住宅の前まで運んでいく。
昨年も来たということもあり、宿舎の近くのお店の店主も大喜びしていました。
みんなお茶目に頑張っています。
次回レポートも乞うご期待!!!
■■■■現地リポート■■■■
【3月9日 14時(インド時間)】
全日程も半分が過ぎました。炎天下の中、隊員は頑張っています。作業にも慣れて来て、現地の労働者と仲良く作業しています。特に大きな怪我や病気もなく、全員無事に過ごしています。
最終日に運動会を実施することを計画し準備を進めています。
3月7日休息日、作業現場近くの海に行きました。みんな楽しそうに休息日をエンジョイしています。
全員で津波の来た海に向かって、被災して亡くなられた方々に黙祷を捧げました。
ナーガパッティナム市長が作業現場に来ました。
市長から「被災者を代表して、あなたたちの活動に感謝します。また、あなたたちの活動は、被災者の記憶に一生残ります」と語っていた。
被災者の仮設住宅を訪問。子供たちが嬉しそうにやって来て、学生たちと仲良く遊んでいました。子供たちの笑顔と瞳が印象的でした。
ここの子供たちは、11日に行う、現地の子供たちのための運動会に参加する予定です。
日差しが強く、じっとしているだけでも汗が流れ出る中、周りの隊員を気遣いながら、被災者のため、頑張って作業しています。男子学生はみんな日焼けで真っ黒になっています。
休憩時間には日陰で水分補給。周りの隊員を活気付かせたりしながら、笑顔で疲れを吹き飛ばしています。
次回レポートも乞うご期待!!
■■■■現地リポート■■■■
【3月12日 10時(インド時間)】
ナーガパッティナム滞在もいよいよ最終日となりました。この間、連日深夜まで運動会の準備に大わらわでした。運動会の前日には想定訓練(リハーサル)を全体で行い、ここナーガパティナムの住民のために記憶に残る活動を行おうとみんな気合十分です。
9日夕刻、昨年の建設地に行きまし 11日午前、作業最終日、円陣を組
た。既に被災者の方が住んでおり、 んで最後の気合入れ。
昨年も活動に参加した学生にとって
は、感慨深い出来事でした。
元気を振り絞って最後の作業。 作業お疲れさまでした。 3本締めで全ての作業を終了。
いよいよ運動会。今回の運動会の実 タミール語しか通じない子供達に、
行委員長(次期学生代表)眞淨睦君 事前の準備が試される。最初の競技
が開会の挨拶を行った。 は徒競走。ここまでは順調だ。
次に二人三脚を行い、障害物競走へ 運動会を知らない子供達の為に、
と順調に進んだ。 全ての競技で模範演技を行いまし
た。運動会ですから、もちろんピエ
ロも参加しています。
そして団体競技に移り、綱引き、玉入 今回は2つの村から絵画を募集し、
れを行った。子供たちのテンションは この作品の中から優秀作品を6点
最高潮に達し、学生たちは子供たちを 選び、表彰した。審査委員長は
なだめるのに必死だった。 高井美喜恵さん。
各競技で1位になった子供たちを表 有志応援団から被災者にエールが
彰する水沼桂子さん。 送られ、最後によさこいソーランを踊
りました。子供たち住民合わせ
て約1000名が参加した運動会
は、大成功の内に幕を閉じ、住民
も学生も記憶に残る運動会となり
ました。
12日からは移動日に入ります。12日はナガラプラムにバスで移動、13日は観光、13日深夜バスでチェンナイへ移動、14日はチェンナイから飛行機でムンバイへ、14日夜発の成田行きで15日朝に日本に到着します。
これで現地レポートを終わります。応援していただいた方々に深く感謝申し上げます。
今後は電話連絡にて経過報告致します。
■3月15日(火)
インド隊参加者127名全員が、無事帰国しました。