「日韓学生合同ボランティア〜統一村支援活動〜」 開催
  2007/07/26




「日韓学生合同ボランティア〜統一村支援活動〜」 開催

 本協会ではこの夏、韓国政府国防省より事業許可を得て、韓国・北朝鮮の軍事境界線付近の民間人統制区域内「統一村」で、日韓の大学生125名による合同ボランティア活動を行います。この付近での外国人ボランティアによる活動は、史上初の試みとなります。

 「統一村」では、村内のインフラ整備や農作業の手伝いなどを行ないます。活動中は、統一村近くに駐留する部隊が演習を行なう関係で、午後7時以降の立ち入りが禁止とされているため、民間人統制地域と一番近い一般人の町にある小学校を借りて宿泊します。
 最終日にはソウルにて「第3回 東アジア環境・平和ネットワーク構築シンポジウム」を開催し、日本から見た韓国、韓国から見た日本について、両国の大学生の率直な意見交換を行うことにより、より深みのある相互交流が期待されます。

 戦後60年以上が過ぎた現在でも、韓国と北朝鮮、中国と台湾、尖閣諸島、竹島問題など、東アジアを取り巻く環境は緊迫した状態にあります。
 また、「近くて遠い国」といわれる日本と韓国、その両国でも、特に若い世代で「平和」に対する感覚が薄れつつある中、「統一村」という朝鮮半島を分断する象徴的な場所で両国の学生が活動を行うことは、平和の大切さを改めて実感すると共に、様々な形で両国の絆を結ぶ重要性を発信する機会になります。

 
◆「統一村」とは
 「統一村」は、京畿道 坡州市 グンネ面 ペギョン里の「政策入住村」(軍事分境界線(休戦線)南方の4.5q地点)にあります。
1970年代初め、国防の一面を担当させる目的で、イスラエルの戦略村であるキブツをモデルとして作られた定着村で、入住民たちは、荒地の状態のまま放置されていた土地を開墾して食料を生産しながら、17才以上60歳未満の男性で国境防衛に対する予備軍を編成しています。

◆企画概要
名称 : 日韓学生合同ボランティア 〜統一村支援活動〜
日時 : 2007年8月4日(土)〜8月11日(土)(8日間)
参加者 : 125名(日本人学生65名 韓国人学生60名)
活動内容 :
・日韓大学生による韓国統一村支援活動
・両国学生による「東アジア 環境・平和ネットワーク構築シンポジウム」開催@ソウル市
主催 : 特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(日本)
共催 : 社団法人 グリーンネット青少年連盟(韓国)
協力 : 財団法人 日韓文化交流基金

今後、参加者を対象とした事前勉強会、現地情報などを更新していきます。