「第四次中国黄土高原緑化プロジェクト」開催!
2007/07/26
「第四次中国黄土高原緑化プロジェクト」開催!
本協会ではこの夏、中国・陜西省渭南市潼関県において、日中の学生約200名で、植林活動を行ないます。
この活動は、砂漠化が進む黄土高原の緑化率向上、及び、次世代を担う日中の若者たちが大挙して集い、共に汗を流し、寝食を共にし、交流を深めることで、未来志向の東アジアネットワークを構築することを目指しています。
活動地である陝西省渭南市潼関県秦東地区は、黄河に面した台地で、長年にわたる自然侵食と人工的な乱開発により、自然環境ならびに生態環境が著しく破壊され、緑化率は10%以下、毎年降雨により大量の土壌流失を起こしています。黄河流域の生態環境と地元民の生活を守るためにも緑化率の向上を図る必要があります。
本協会は、この黄土高原での緑化活動を日中間だけのものとして捉えず、同じく「黄砂」の被害に苦慮している韓国も含めた、日中韓の青年たちによる環境問題の解決と相互理解をテーマにした共同活動として展開していきたいと考えています。
◆植林事業
植林樹種はコノテガシワ、ニセアカシア、山椒が中心。事業実施後に期待される成果としては生態系、社会経済性の改善が挙げられます。
中でも山椒は水土保全作用としての効果だけでなく、植裁後3年目から実が収穫でき、地元民にとっての現金収入となります。
これは、農地を開く−土地がやせる−砂漠化−降雨による土壌流出−農地の減少−農作物収入の減少−新たな農地を開く、といった循環を断ち切り、退耕−植樹−管理・保育−収穫−安定収入という砂漠化防止と地元民の生活を両立させるもので、本協会、中国側カウンターパート、現地政府、並びに関係専門機関、地元民と連携した植林事業です。
◆企画概要
名称 :
中国黄土高原緑化プロジェクト
日時 :
2007年9月4日(火)〜9月17日(月)(14日間)
参加者 :
200名(日本人学生100名 中国人学生100名)
活動内容 :
日中大学生による植林活動
主催 :
特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(日本)
共催 :
中国青年国際人材交流中心
協力 :
日中緑化交流基金
独立行政法人国際交流基金(本事業は国際交流基金の助成対象事業です)
「2007日中スポーツ・文化交流年」認定事業
今後、参加者を対象とした事前勉強会、現地情報などを更新していきます。