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2009年度活動報告会@関西~学生×覚醒~

 2010年5月9日、京都市キャンパスプラザ京都にて2009年度の活動報告会が開催され、273名の方に参加していただきました。

 はじめに、参加していただいた方にIVUSAの説明と2010年度学生代表・役員紹介をし、田中 竜嗣・学生代表から挨拶がありました。

 次に、IVUSAの2009年度の活動を参加者が壇上に立って報告しました。何日も前から準備してきた報告者からは緊張の色が隠しきれませんでしたが、それぞれの活動で思った事、感じたことを言葉と映像を使って報告し、感動を呼んでいました。


大型画面を使っての活動紹介。

 また、各報告の間にはキレのある笑いを司会者がさらっていき、新入生からも「刺激を受けました!これからやりたい事を一緒に楽しく活動したいと心から思いました!」といった感想が聞かれました。

 すべての報告が終わると、災害の恐ろしさ、救命救急の大切さを伝える災害シミュレーション劇が突然始まりました。はじめこそ、ラフな感じで始まったこの劇でしたが、地震が発生すると雰囲気は一変。演者の迫真の演技に会場は圧倒されるとともに、災害とは本当にいつ起きても不思議ではない身近なものであると実感した人が多かったようです。


シミュレーション劇での迫真の演技。

 最後には下村 誠代表理事の講演でした。特にIVUSAの原点の一つである「北海道南西沖地震」のエピソードに衝撃を受けた新入生も多かったようです。

 この活動報告を受けて、その後のレセプションでは大いに盛り上がり、隣の会場で行われていた説明会・登録会では多くの新入生が新しい仲間としてIVUSAに入会してくれました。
関東で行われた活動報告会とは一味違った、笑いあり、涙ありの素晴らしい報告会でした。


和気あいあいとしたレセプションの様子。

 ご来場していただいた皆様には厚く御礼申し上げます。(立命館大学3年 林 龍一)