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能登半島地震災害救援活動

活動期間:2007年4月13日(金)~15日(日)
活動場所:石川県輪島市門前町
参加人数:6名(3大学)

 2007年3月25日、能登半島沖で震度6強の地震が発生しました。石川県・富山県を中心に被害は拡大しこの地震では死者1名、負傷者356名、全壊家屋684棟、半壊1733棟という大きな被害が出ました。



 能登市では、平成の大合併により多くの市町村が合併したばかりで、災害後の地区ごとの対応に差がでたと言われています。しかし、本来からある地域コミュニティの結束の強さや、地元企業、高校生たちが応援に駆けつけ、片付けを進めていきました。

 IVUSAではこの災害に対し、大きな被害を受けた門前町で、民家から出された災害廃棄物の処理や家財道具の整理を行いました。
 復旧作業の傍らでヒアリング調査を行い、この輪島市もほかの地方と同様、高齢化の波に苦しんでしんでおり、被災者からは若者の力がほしいとの声が多く寄せられました。



 高齢化社会の到来により災害復旧支援のあり方が模索されているが、今後も若者の強みを活かし、被災された方のために活動していきます。