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2025/05/20
学生のためのボランティアEXPOに出展しました

2025/05/18
東京都渋谷区を清掃しました(5月18日)

2025/05/18
3月に実施した宮城県山元町東日本大震災復興支援活動の様子が、5月17日付「関西学院大学新聞」にて紹介されました

2025/05/07
長野県伊那谷環境保全活動5月メンマ隊が地元の新聞で紹介されました

2025/05/05
長野県飯山市活性化活動5月派遣隊(5月5日)

2025/05/05
令和6年能登半島地震救援活動40次隊は無事に終了しました(5月5日)

2025/05/04
長野県飯山市活性化活動5月派遣隊(5月4日)

2025/05/04
令和6年能登半島地震救援活動40次隊が始まりました(5月4日)

2025/05/04
長野県伊那谷環境保全活動5月メンマ隊は無事に終了しました(5月4日)

2025/05/04
長野県飯山市活性化活動5月派遣隊が始まりました(5月3日)

2025/05/03
長野県伊那谷環境保全活動5月メンマ隊(5月3日)

2025/05/02
長野県伊那谷環境保全活動5月メンマ隊(5月2日)

2025/05/02
長野県伊那谷環境保全活動5月メンマ隊が始まりました(5月1日)

2025/05/01
ミャンマー地震に対する募金活動(5月1日)

2025/04/27
京都府阿蘇海環境づくり活動-加悦谷祭り-は無事終了しました(4月27日)

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カンボジア学校建設活動

活動背景

カンボジアではポル・ポト政権による学校など社会資本の破壊、知識階級層の大虐殺が行なわれ、教育基盤はほぼなくなってしまいました。

そのため、カンボジアでは字が読めずに薬の効能や地雷原の標識が理解できなかったり、思うような職に就けなかったり、なによりこの国を担う人材が育っていないという現状があります。1992年に国連による統治が開始されて以来、急速な発展を遂げているカンボジアにとって、重要視されています。

また、小学校の卒業率は52%、中学校の就学率は17%、高校の就学率も10%と低い水準です。 国の約50%の小・中学校(都市部では58%)は午前と午後の二部制、三部制の授業形態であり、人口の近年5年間は約15%ずつの増加も伴い、教室数の不足と校舎の老朽化が進んでいます。

IVUSAのカンボジア支援活動は2006年から始まり、今までに5件の小・中学校、1件の図書館を建ててきました。この活動は学生自らが募金活動を行い、そこで集められたお金によって活動しています。つまり、多くの方々のご協力で成り立つ活動であり、その思いを自分たちの手で現地に届けられるという活動です。この活動はカンボジアの国としても認めていただき首相からも感謝状をいただきました。

活動概要

日時:8月30日~9月8日
場所:カンボジア王国
人数:80人
活動内容:ミャック小学校新校舎建設、カンボジアの子どもたちとの交流
協力:KHJ Construction Co. Ltd

リーダーメッセージ

皆さん。初めまして。
毎日の忙しく過ごしている時間を割いて、このページを開いて下さって、本当にありがとうございます。

貧困、教育不足、格差、エイズ、衛生…
カンボジアには、まだまだ問題が山積みな現状があります。

僕は昨年、その様々な問題を目にして初めて、身の回りにある幸せが、当たり前になっている自分に気がつきました。

道路が舗装されてることも、
家に屋根があることも、
靴や服が、自分の身体を守ってくれていたことも。
そして、教育を受けたことで、こうして自分の心を伝える「言葉」を手にしていたことも。

「環境が自分の未来を創る」

それを実感させてくれたのは、意外にも遠く離れたカンボジアでした。

立場によって、
時代によって、
出生によって、

未来が決められてしまう社会が、
ほんの少しでいいから、活動を通して変わったらいいと思っています。

僕は、子供たちの描きたい未来の基盤をみんなでここに、どうしても創ってきたい。
だからこうして、これを読んでくれたあなたと、僕は現地に行きたいです。

私たちが建てた小学校で学んだ子どもたちが、職を手にし、自分たちでカンボジアの「問題が無くなる未来」を創っていく。
僕は、それを信じています。

自分らしいやり方で、今しかできないこと。
一緒に考えて、一緒に子どもたちの未来を創ってきましょう。

東洋大学3年 勝又栄政