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第11次インド生活支援活動

 2月14日から28日まで学生71名、事務局員1名で「第11次インド生活支援活動」 を実施しました。

 昨年までは、住宅建設を行っていました。今年からは、より多くの方の生活基盤を整えるために、飲料水の確保を行い、長期的に支援できるように活動の目的が変わりました。

 インドでは1日に4,000億リットルもの汚水が排出され、下水処理の遅れにより、多くの人汚染された河川や地下水を水源として生活しています。
 その結果、健康被害や環境破壊に繋がり、インドの人々の生活を脅かしています。

 この活動は、インドの世界的な慈善活動団体であるM.A.Mathが行う、「エンブレイジング・ザ・ワールド」という慈善活動の一環で、インド国内に安全な飲料水を共有するために行われている「Jivamritam project」に協力したものです。

 14日に日本を出国し、15日は、デリー市内の学校で過ごしました。

 現地の学校職員の方々に伝統的な歌、ダンスを披露していただきました。校長先生からは、「インドでは客人をもてなす風習があり、皆さんのこれからの2週間が有意義なものになりますように」と言葉を頂きました。
 その後、今回の主な活動地である南インドのケララ州に移動しました。

 16日はM.A.Mathが運営するアムリタ大学を見学後、大学内でM.A.Mathが行っている慈善活動やアムリタ大学の留学プロジェクトで、今回私たちが参加する「LIVE IN LABS」 の取り組みについて説明を受けました。

 「LIVE IN LABS」とは、インドの農村地域の問題に若者をさらし、参加者が地方の住民と学び、観察し、交流し、農村地域に住んでいる間、保健・生計、教育と技術など地方が抱えている課題をより深く理解することを目指したプログラムです。
 「LIVE IN LABS」の説明を受けた後、アムリタ大学の学生と交流会を開催しました。空手や書道などの演武、折り紙やけん玉などの日本の伝統的な遊びをしました。参加したインド学生からは、「参加してよかった。一緒に踊ったダンスが特に楽しかった」などの声が聞け、日印の学生双方が楽しんでいる様子でした。

 17日から19日午前まで、ケララ州コーラムにあるアムリタ大学近くの工場で飲料水ろ過フィルターを囲う柵を作るグループと、ケララ州のアレッピー にて村に飲料水ろ過フィルターを設置するグループに分かれて活動しました。

 工場の方では、鉄材の切断やフェンスのペンキ塗りなどをしました。
 アレッピーの方では、村に赴きセメントで土台をつくり、フェンスやフィルターの設置を行いました。

 どちらの現場も現地スタッフや村の方々と協力して活動しました。ある学生は、「言葉が通じない中で、作業を共にし、交流することで、現地スタッフとの一体感が出た。自分たちのすべての作業が現地のためになっていると思うとやりがいを感じる」と述べていました。

 19日の午後には、全員でAIMSという施設に向かいました。
 AIMSは“Amrita Institute of Medical Sciences”の略称で、M.A.Mathが作った病院施設です。そこでM.A.Mathのエンブレイジング・ザ・ワールドの事務局長を務めるスワミジの話を聞き、アムリタ大学医学部の学生約300名と交流会を行いました。

 私たちは、日本の伝統文化やよさこいなどを披露しました。インドの学生からは、伝統的なインドの踊りを披露していただきました。短い時間でしたがインドの学生たちは、よさこいなどにすごく興奮したようで、会場全体が盛り上がっていました。

 20日の午前中は17日からの活動と同様の活動グループで作業をしました。
 午後からはアムリタプリのグループの学生がアレッピーに来て、全員で夕食を食べました。
 21日から23日の午前まで、グループを入れ替えて、作業しました。

 23日の午後からは、今回の活動の受け入れ団体であるM.A.Mathが実施するプログラムに参加するため、カルナタカ州の州都であるバンガロールに移動しました。

 24日には、バンガロールにあるアシュラム(インドの寺院)にて、ゴミ拾いや食事の配膳などの運営のお手伝いをしました。夕食後、学生たちはアシュラム内で日本舞踊やよさこいなどをインドの方々に披露しました。

 25日は、早朝から電車に乗りバンガロールからアレッピーに向かいました。
 アレッピーに着いたのは19時を過ぎていましたが、現地のスタッフの方々がキャンプファイヤーの用意をしてくれており、学生たちは現地のスタッフと火を囲みながら一緒に歌や踊りを行い、アレッピー最後の夜を楽しみました。一緒に活動した期間は短かったですが、涙を流しながら抱き合ったりし、別れを惜しみました。
 また、現地のスタッフからは、「多くの人を笑顔にするプロジェクトに参加していただいき、本当に感謝しています」という話を頂きました。

 27日はデリー市内の学校で自分たちの2週間の活動に対してふり返りました。カウンターパートのヴィヴェーカから「人は数珠のようなもので、人を笑顔にする行為がまわりまわって自分たちのためになる。一度きりの人生、悔いのないように生きてください」と言葉を頂きました。学生たちは、これまでの活動を思い出しながら聞いている様子でした。

 その後、インドを出国し、日本に帰国しました。

 今回の活動を無事に終えられたのは、現地受入団体であるM.A.Mathのスタッフの皆さま、ご協賛いただいた企業の皆さまをはじめ、多くの方々のご支援、ご協力のおかげです。
 この場で、すべての方へ心より御礼申し上げます。(関西大学3年 岩谷 亮佑)

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