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第5次フィリピン減災・環境保全活動

 8月29日から9月7日までの10日間、学生17名と事務局2名がフィリピンのヌエバエシハ州ラオー市で活動しました。

 フィリピン隊全体としての目的は、地元のNGOであるBridges of Inter-cultural Harmony Inc.(BINHI)と、ラオー市ピナグバヤナン地区の協同組合KADREと「持続可能で災害に強いコミュニティモデルの形成」をすることです。そして、昨年の9月に結んだMOU(協定)を土台として、事業を進めています。

 その中で、今回5次隊として掲げた目的は2つあります。まず、この事業のビジョンを地元の人たちと共有すること、そして防災教材の作成です。
 具体的には以下のような活動を行いました。

■高校生への防災ワークショップ
 今回初めてとなる企画で、日本とフィリピンで災害が起こった際の対処法や防災意識に関する意見を共有しました。その内容としては、災害をテーマとし、各状況に応じて取るべき行動を共に考えるといったものです。
 IVUSAの学生と現地学生には意見に差異がありましたが、各国にはそれぞれの文化があります。そういったお互いの文化の相違を尊重しながら、災害について改めて考える機会を設けることができました。

■小学生への防災ワークショップ
 ラオー市のピナグバナヤン地区の小学校では子どもたちと一緒に、災害時の適切な行動を体で覚えるゲーム、また、理想の地域を考えるワークショップを行いました。
 ゲームでは、地震や火事などが起こった際のポーズを覚え、学んでもらいました。ワークショップでは、大きな紙を使って子どもたちの考える理想の村を自由に表現してもらいました。
 多くの可能性を秘める子どもたちの考える理想のラオーの表現には、大変ワクワクさせられるものがありました。

■シクロン地区にて現地のニーズのための活動
 ラオー市のシクロン地区では、植林活動、アップサイクリング活動、また隣接する教会にてニーズに応じた活動を行いました。アップサイクリングでは古着を使ってエコバックを作りました。
 教会では、火事の際に使う消火用の砂を運ぶ活動などを行いました。こういった活動を他国の文化に触れながらすることは、子どもたちの記憶にも鮮明に残り、防災・減災について考えるきっかけとなっていることと思います。

■BINHIメンバーとの話し合い
 ラオー市での活動も中盤にさしかかった頃、BINHIメンバーともう一度自分たちの目的や今後の方向性について話し合いました。
 そして、話し合いを元に自分たちで今後の活動内容を考え実行しました。その内容は、環境保全のためのポスター作りをし、フィリピンの家庭にゴミを捨てないことの大切さを伝えることです。自分たちだけで活動するのではなく、地域も巻き込んでの活動に一歩踏み入れるきっかけとなりました。

■ACCORDへの訪問
 ACCORD(Assistance and Cooperation for Resilience and Development Inc.)はフィリピンで避難所の運営や復興支援、防災トレーニングなど様々な活動を行なっている団体です。
 事務所でプレゼンをしていただき、減災だけでなく農業支援や気候変動など幅広い分野にわたる災害リスク管理の取り組みを学ぶとともに、今後の協働について意見交換しました。

 今回の活動を通して、今まで見えなかった、防災の捉え方における世代間のギャップに気づくことができました。子どもたちだけではなく、その親世代をも巻き込んだ防災・減災活動の大切さを学びました。他にも今回は初めての試みとして、日本人とフィリピン人がペアになるバディシステムを導入し、活動内容をふり返る時間を多く設けました。これにより活動の意味を再確認する時間が増え、活動の発展へと繋がりました。

 次の隊からもこの隊での反省や経験を生かし、これからは地域を巻き込んでの活動としていきます。「持続可能で災害に強いコミュニティモデル」を作る手助けを、私たちで継続していきます。(埼玉県立大学2年 中村 志保)

今回の活動は、株式会社ビジョンよりグローバルWi-fiをレンタルさせていただきました。
#グローバルWi-Fi #GOBEYOND

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