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沖縄県戦没者遺骨収集活動2019夏

 9月12日から17日にかけての活動にIVUSAの学生39名、沖縄の現地学生9名の計48名が参加しました。

 今回の活動では、「未だ土に中に眠る戦没者や、そのご遺族のために沖縄で遺骨収集を行う。その上で過去の真実と向き合い、今を生きる私たちにできることをそれぞれが考え、行動を起こす機会とする」という目的を掲げました。

 初日には宿舎となる沖縄県立糸満青少年の家で結団式が行われました。

 活動2日目は、平和学習として資料館とガマの見学、講演会を行いました。
 訪れた資料館では、戦史だけではなく、当時の人々の生活や現実を学びました。

 資料館見学の後は、2つのガマを見学しました。
 ガイドの方から当時の状況を聞き、戦争の悲惨さを学びました。

 その後、今回活動を行った場所でご家族を無くされたご遺族の方の講演を聞きました。
 実際に戦争を体験した方の生の声を聞き、戦争の恐ろしさ、残酷さを改めて感じました。

 活動3日目は、遺骨収集活動を行いました。
 未だ土の中に眠る戦没者の方、その帰りを待つご遺族の方を想いながら壕やガマの中で作業しました。

 学生たちは先の大戦に思いを馳せ、真摯に取り組んでいました。

 活動4日目は、あいにくの悪天候のため残念ながら午前中の作業は中止となりました。
 午後からは戦争関係のDVDを見ました。学生たちは、それぞれDVDを見て感じたことを周りの人と共有し、戦争について改めて考えました。

 雨の影響を受け、安全面を考慮して夕方からは数名で遺骨収集活動を行いました。雨が降り続き、足場も悪い状況ではありましたが、懸命に活動に取り組みました。

 活動5日目は、遺骨収集活動を行う最終日となりました。
 この日が今年の夏の最後の遺骨収集活動になるので、学生たちはより一層真摯に活動に取り組みました。
 今回の活動では、2柱のご遺骨と、多くの遺留品をお迎えすることが出来ました。
 参加した学生は「もっと時間があれば。後悔をしないように作業をしたけど、どうしても後悔が残ってしまう。またこの活動に参加したい」と話しました。

 午後には、平和祈念公園で追悼式を行いました。
 追悼式で、活動のリーダーである磯﨑加奈(日本大学 3年)は、「多くの人が先の大戦の教訓に目を向け、平和を継承していくことが重要である。これからも遺骨収集活動に尽力していく」と挨拶し、学生は追悼の意と共に祈りを捧げました。

 その後、平和祈念資料館を見学し、第二次世界大戦時の沖縄の歴史や資料に改めて向き合うことで、今回の活動の意義を一人ひとりが見つめ直しました。

 活動最終日には解団式が行われました。
 活動のリーダーである磯﨑加奈(日本大学3年)から、「これからも考え続けてほしいし、行動し続けてほしい」と話がありました。

 解団式終了後、那覇空港へ向かいました。関西、関東、沖縄の参加学生はそれぞれの地に帰る前に最後の別れを惜しみ、沖縄県戦没者遺骨収集活動2019夏は無事に終了しました。

 今回の活動では「過去と向き合い、今を考え、次に繋げていく」というコンセプトを掲げていました。活動では過去と向き合い、今を考えることができ、さらに次に繋げられるよう活動が終わってからも一人ひとりが考え続けていきます。
 活動は終了しましたが、それぞれが考えたこと、感じたことを忘れずに未来へ繋げるための一歩として、未来へ伝えていきます。(日本大学2年 竹内 萌乃)

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