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日韓学生合同ボランティア活動~統一村支援活動~

活動期間:2007年8月4日(土)~11日(土)
活動場所:韓国京畿道坡州市統一村   
参加人数:日本人63名(14大学)、韓国人60名
共催団体:社団法人グリーンネット青少年連盟
協力:財団法人日韓文化交流基金 有限会社人間出版

 「統一村」は、京畿道坡州市グンネ面ペギョン里の「政策入住村」(軍事分境界線(休戦線)南方の4.5㎞地点)にあり、1970年代初め、国防の一面を担当させる目的で、イスラエルの戦略村「キブツ」をモデルとして作られた定着村です。
 入住民たちは、荒地だった土地を開墾して食料を生産しながら、17才以上60歳未満の男性で国境防衛に対する予備軍を編成しています。



 IVUSAは、この統一村で韓国人学生と、1週間寝食を共にしながらボランティア活動に従事し、日韓両国の学生が「日韓の歴史問題」について語り合い、村人との交流を通して平和の大切さを実感しました。



 最終日には、ソウル女性プラザで行なわれた「第3回東アジア環境・平和ネットワーク構築シンポジウム」では、北朝鮮との統一問題や未来の日韓関係、東アジアの平和と安定などをテーマに、率直な意見交換が行われました。
 最後には「123人の約束」を結び、今後の日韓協力を誓いました。