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海ゴミ問題に関して学ぶオンラインワークショップのお知らせ(入門編・政策提言編)

 現在、IVUSAは海ゴミ問題に対して大学生を中心とするユースがアクションを起こしていくキャンペーン「Youth for the Blue 2020」を実施しています。その一環として海ゴミ問題について学ぶオンラインワークショップを下記のように実施します(Zoomを使用)。
 この事業は日本財団「海と日本PROJECT」から助成を受けています。

■大学生向け入門編ワークショップ「Save the Ocean〜未来の海のために、ユースが出来ること」

 7月から環境保全の観点からレジ袋が有料化されました。
 IVUSAはこれまで全国様々な地域で清掃活動を実施してきましたが、海洋ゴミ問題(マイクロプラスチック問題)について学び、「ゴミを拾う」以外に「ゴミを減らす」取り組みとして、何ができるのか考えます。

9月13日(日) 16:00~18:00
9月15日(火) 13:00~15:00
9月17日(木) 13:00~15:00
9月19日(土) 16:00~18:00
申込は以下のフォームからお願いします。
https://www.ivusa.com/dv7/contents/2020/y4b2020/webinerForm.php

■「政策提言(アドボカシー)」について学ぶオンラインワークショップ
~ごみ拾いだけでは解決しない海ゴミ問題、社会の仕組みをどう変えるか~

 清掃活動のボランティアを何回かしていると、「拾っても拾ってもきりがない」と感じることがあるはず。問題の改善や解決のためには、大量のごみを生み出す社会の仕組みを変えていく必要があります。
 そのような市民からの社会への働きかけを「政策提言(アドボカシー)」と言いますが、今回は海ゴミ問題の分野で経験豊富なパートナーシップオフィス理事の金子博さんを講師に迎えて勉強会を実施します。

9月13日(日)13:00~15:00
【講師プロフィール】
https://npo-po.net/
1955年生まれ。70年代後半より東京・多摩川水系の河川や湧水等の水環境保全を中心とした市民活動や荒川クリーンエイドの企画運営など川ごみ問題にも関わる。1997年、山形県酒田市へ転居。2000年以降は、「美しい山形・最上川フォーラム」「美しいやまがたの海プラットフォーム」の設立、「水辺の散乱ゴミ等の指標評価手法」の開発等、主に海洋プラスチック問題に取り組む。また、2009年「海岸漂着物処理推進法」の制定、2018年の同法改正に携わる。

申込は以下のフォームからお願いします。
https://www.ivusa.com/dv7/contents/2020/200818/webinerForm.php