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宮津市立吉津小学校の児童向けに環境学習に関する授業を行いました

 2021年7月8日に宮津市立吉津小学校で、5年生の児童7名に対して阿蘇海の環境に関する授業を実施させていただきました。

 IVUSAでは、京都府丹後広域振興局と包括連携協定を締結しており、2015年から京都府北部の丹後地域にて、地域の皆様と連携しながら環境保護活動に取り組んできました。
 一昨年度の冬以降、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大規模な活動の実施は控えていますが、「コロナ禍でも丹後地域のためにできること」として、今回は学生2名、事務局1名の計3名で訪問し授業を行いました。

 最初に児童と学生が打ち解けられるようなゲームを実施しました。最初は初めて会う大学生に緊張した様子の児童たちもゲームを通して少しずつ心を開いてくれた様子でした。

 続いて、児童から、以前から学んできた阿蘇海の環境について発表していただきました。ヘドロの肥料化の話や水質調査の実験の話など、学生でも知らないような話が多く、教えに行った私たちが教えてもらう時間になりました。


 
 そして、学習の中で児童が抱いていた疑問を解決するべく、私たちからお話をさせていただきました。カキ殻がなぜ堆積したのかを、児童の日常生活に絡めつつ説明しました。真剣な表情で話を聞いてくれ、中でも実際の活動の写真やカキ殻で作成したレンガを見ると、「こんなにカキ殻が溜まっているんだ!」「カキ殻のレンガ、作ってみたい!」と阿蘇海のカキ殻の状況だけでなく、カキ殻の再利用という観点にも興味を持ってくれました。

 最後に児童からいただいた感想を見ると、「自分が阿蘇海のためにできることを考えたい」「牡蠣がヘドロの原因になっていることに驚いた」など新しい発見があったようでした。

 今回の授業が児童の今後の学びに繋がり、阿蘇海の未来を担っていくきっかけとなることを願っています。
 私たちも児童たちに負けないよう、今後も阿蘇海のために取り組んでいきます。