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【学生組織作り手紹介】CMTインストラクター長(西) 楠戸 望月(立命館大学4年)

 CMT(危機対応講習)の西のインストラクター長をさせていただいている、茨木クラブ4年の楠戸望月です。
 高校生の頃から社会問題に現場から関わりたいという思いがあり、さらに活動やチームをマネジメントしていくことができると聞き、1年生の頃にIVUSAに入会しました。
 現在はCMTインストラクターの他、子どもの教育支援分野の活動に取り組んでいます。

●なぜインストラクターになったのか?
 インストラクターになったきっかけは、1年生の頃に参加した熊野のプロジェクトで私の取り組む姿勢を評価してくださった先輩に誘って頂いたことです。
 その際、自身に人前で話す経験が少なくあまり得意ではないと考えていたこと、CMTで教えるリスクマネジメントやBLS(Basic Life Support:一次救命処置)の知識はこれから生きていく上で役に立つだろうと考えていたことからCMTインストラクターになることを決意しました。

 現在では、先輩方にもアドバイスして頂きながら、人に伝える際の表現の仕方や工夫などの伝える力を磨くことができ、学生のときからリスクやBLSについて深く考える機会を得ることができたので、挑戦してみてよかったです。

●ここがおススメ!
 研修の魅力はやはり「人の挑戦を後押しできること」だと考えています。CMTでは主にリスクマネジメントを通して挑戦を成功に導くための準備の仕方と重要性、さらに準備をしっかり行ったうえで勇気を持って挑戦することの大切さを伝えています。
 それを通して、受講生がやりたいことに挑戦する際に阻むものを取り除くお手伝いができるという意味で、「挑戦の後押し」ができると考えており、人をサポートするというやりがいを感じられます。

 研修は体験談なども踏まえながら自身の思いを多くの人に直接伝えることができる貴重な場であり、受講生の反応や感想をもらう事ができるため、大変やりがいがあります。また受講生に教えることを通して、伝え方や臨機応変な対応の仕方など多くのことを学べるという点も研修を行う上での魅力です。