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32期学生執行役員 冨塚 幹(高崎経済大学)

■IVUSAに入ったきっかけ
 入学した当時、大学が主催でやっていた合同のボランティアサークル説明会でIVUSAを知ったのがきっかけでした。
 元々大学に入ったらボランティアをやってみたいと思っていたのと、大学で学ぶことが少子高齢化や過疎化といった地域活性化についてだったためやるならそれに関係した活動をしてみたいと考えていました。
 幾つかのボランティアサークルがある中で、2,500人という日本最大級で幅広いボランティア活動ができるというIVUSAのインパクトに惹かれ、今も一緒にクラブを引っ張る立場をしている友だちと入会することを決めました。

■IVUSAでやってきたこと
 僕が所属している群馬高崎クラブでは、2年で新歓リーダーや班長、3年ではクラブマネージャー兼クラブ会部長と主に人を動かす立場を経験してきました。元々自分自身あまり人の前に立って引っ張ることは得意ではなかったものの、同じクラブの仲間に支えられ徐々に自信とやりがいを感じるようになりました。

 またボランティアでは竹林整備活動や南牧村活性化活動といったクラブ事業の他にも、九十九里浜全域清掃大作戦や岡山県日生諸島活性化活動、秋田県水害救援活動など様々な活動に参加してきました。中でも一番印象に残っているのは、関川村での活動です。
 関川村には2022年の災害救援活動で初めて行き、そこでの村民の温かさや村の雰囲気が忘れられず、翌年の雪ほたるまつり活性化活動からずっとプロジェクトは関川を選んでいます。2023年夏の大したもん蛇まつり活性化活動ではプロジェクトマネージャーを務め、4年ぶりの活動で大変なことも予想外のことも沢山ありましたが、この経験は自分にとって非常に大きいものになりました。今の野望は関川に年間チームを作って、年間を通して関川村にIVUSAが関われる体制をつくることです。今年でIVUSAが関川村に活動に行くようになってから20年になります。関川村には課題もありますが、活動に行く中で「これIVUSAでできたら面白そう!」等と発見もあります。これまで先輩たちが築き上げてきた繋がりをさらに強いものにできるように頑張っていきたいです。

■今、担当していること
 執行役員(幹部役員)として、運営本部に所属しています。運営本部は全国にある28のクラブを活性化させるためにクラブ運営をサポートする部署です。クラブが盛り上がれば、IVUSA全体がさらに盛り上がります。そのためにクラブごとの課題や傾向を分析し、改善策やアイデアを考えるのが主な役割です。
 また、会員一人ひとりの興味関心・得意なことを活かすための情報管理も運営本部の仕事です。それぞれの特徴に合った情報や機会を提供することで、いわゆる人事的な側面も担っていきます。

■大学生の皆さんへ
 皆さーん!ワクワクしてますかー?

 IVUSAは色んな可能性を秘めています。ボランティアを通じた社会問題に対するアクション、活動や役職を経験することによって得られる自己成長の機会、違う大学や住んでいる地域も全然違う大学生や地域の方々と交流できるチャンス…
 こんな色んな可能性を秘めているワクワクできる環境、利用しない手はないです!

 最初はただボランティアをしたくて入会した僕ですが、色んな人と出会い、やりたいと思ったことには飛び込んでみた結果、かけがえのない経験と仲間を得ることができました。

 IVUSAに少しでも興味を持ったあなたも
 IVUSAを続けてこれから何をしようか迷っているあなたも
 IVUSAでやりたいことはあっても中々一歩が踏み出せないあなたも
 一緒にチャレンジしてみませんか
 自分を、社会を、周りの人達を変えていきませんか

 皆さんと活動できるのを楽しみにしています!