社会を変えたい学生の夢を

一緒に叶えませんか?

カンボジア小学校建設支援活動(9次隊)



『子どもたちが安心して通える学校がない』

メコン川に掛けられた橋を渡り、島の奥地にある小さな村に小学校を必要としている人々がいる。広大な中州に広がる一面の畑。ここはカンボジアでも有数の果物の産地である。船で渡るか竹でできた橋しかなかったこの地に、車の入れるコンクリートの橋がかけられたのはわずか3年前のこと。

9次隊では、8次隊のポン小学校と同様に、貧困層の高い村でより安全な環境で教育を受けてもらうために、学校建設を行います。

(島にあった小学校は、壁・柱・机等が腐り、廃校となった)

IVUSAでは今までに、小学校7校、中学校1校、図書館1棟を建設してきました。

建設活動が始まって、11年目となる今回の活動では、メコン川に周囲を囲まれた島の奥地に建設予定地があります。

「小学校建設よりもやるべきことがあるのではないか」そんな声をたくさん聞きます。しかし、私たちは「私たち自身が現地へ行って建設する」ことに意味を持ってこれまで活動してきました。

「専門知識もない、技術もない日本という遠い国から来た学生さんが、一生懸命に建設している姿で、カンボジアの人々に頑張ること、希望をもつこと、人のために何かをすることといった、心に訴えかけられるものが必ずあったと思います。」現地でコーディネートしてくださっている方にそういったことを言っていただきました。

「モノ」を送れば現地の生活を少しでも変えられます。

それと同じように、私たちが実際に行って建設すれば子どもたちがそれまでは出会わなかった世界に出会うことができます。

(2017年建設した、ポン小学校の前で)

①企画背景

1975年から樹立されたポル・ポト政権による大量虐殺により、知識人や子どもたちをはじめ多くの人が無差別に殺されました。当時800万人余りだったカンボジアの人口の3分の1の人が亡くなったと言われています。

この歴史は今のカンボジアの教育に大きく影響しており、私たちが活動を始めてからの10年間で小学校の純就学率が約97%と改善をされていますが、都市部と農村部<貧困地域)での格差はあり、6年間の教育をしっかり受け中学校へ進学する比率ではその差はさらに大きくなります。農村部では多くの小学校が午前と午後の二部制、または三部制の授業形態であり、近年5年間は約15%ずつの人口増加も伴い、教室数の不足と校舎の老朽化が併せて進んでいます。

IVUSAのカンボジアでの活動の始まりは、現在はKHJの社長であるシンホンさんが、母国を変えたい!という想いを持って国士舘大学に留学をしていた学生時代に遡ります。そこで水沼桂子さんという国士舘大学OGと出会い、シンホンさんの熱意に共感した水沼さんが自身も所属していたIVUSAに呼びかけ、2008年からカンボジア小学校建設活動へと繋がったのです。

ここから継続的にカンボジアを訪れ、マンパワーを活かして学校建設活動を行い、小学校で授業や運動会の開催など様々な教育支援を行ってきました。

②昨年の活動

2019年3月の活動では、資金が足りなかったため学校建設は行わず、スタディーツアーを行いました。キリングフィールド、トゥールスレン博物館を訪れ、カンボジアの歴史について学び、また学校建設10年という節目の年に、在カンボジア日本大使館への表敬訪問も実施しました。支援に対するお話だけではなくカンボジアの教育・衛生問題や現状についてお話を聞くことができ、改めて活動の必要性を感じる機会となりました。

活動3,4,5日目はメイソーチュライ中高一貫校、プレイコイ小学校、ロカートム小学校を訪問しました。プレイコイ小学校と、ロカートム小学校はIVUSAが以前活動で建設した学校です。そこで、子どもたちの夢を描いた絵本作りや、文化交流として、日本の折り鶴や、盆踊りを実施しました。盆踊りは大盛りあがりで、子どもたちにとって異国の文化と触れ合う貴重な機会となりました。また将来の夢、カンボジアの未来について、学生と子どもたちが一緒になって考えました。世界地図を残すことで子どもたちが考えた事をずっと心にとめておいてもらえるようにと願いを込めました。

活動後半は、来春学校建設予定地の村であるチョンコ村でホームステイをさせていただきました。現地の人に学校、教育に関するヒアリング調査や、現地の子どもを集めて、大運動会を行いました。

大運動会では、応援合戦から始め、玉入れ、大縄跳び、綱引き、麻袋リレーなどを行いました。この運動会は、参加した学生全員で企画から、実施まで行い、所々にこだわりが詰まっています。玉入れに使う玉は、紙を丸めて作ったもので、何回使っても壊れにくいようにと工夫して作ったり、応援合戦では、自分の組だけではなく、相手も応援するという大切さを子どもたちに示すために行いました。運動会は大反響で村では次の日も頭にはちまきをする子どもたちにたくさん出会いました。

このようにIVUSAは学校をつくって終わりの活動ではなく、学校建設をした後も何度も訪れ、子どもたちの教育について私たちができることはないか考え続けています。

③ここに学校を建てたい!

次回建設予定地は、コンポンチャム州ソテントロン群コッピアン島チョンコ村という場所にあります。メコン川の中州に位置していて、チョンコのチョンは“奥”、コは“島”を意味しています。自然豊かなこの村には、約200名の子ども達と村人が暮らしています。

村にある2つの校舎のうち1つの校舎は、壁・柱・机等が腐っていて危険な状態なため、廃校となりました。校舎が腐ってしまう要因としては、雨期の時期に学校が水に浸ってしまうからです。

もう1つの校舎は、現在生徒が通っていますが、徒歩3分以内のところにメコン川の流れの影響で、毎年50㎝づつ削られていく崖があり危険な状態です。数年以内に陥没するといわれています。

そんなチョンコ村で、私たちが建設活動を行おうとしている場所は、あたり一面に草原が広がる土地となっています。この土地は、村の人々が協力してお金を出し合って、購入されました。建設予定の土地はあるものの、学校建設のための資金は不足していて、政府の手も届いていないため建設には至っていません。私たちは、この地に、雨の影響を受けにくい高床式の校舎を建設して、約200名の子どもが通学する予定です。

④9次隊に向けて

今回の建設活動では、前回のポン小学校と同様に、カンボジア王国の中でもより貧困が深刻な地域への支援を行います。私たちのような学生が現地へ行き建設活動を行うことで、「支援者」「被支援者」といった壁をなくした、人の心に訴える活動となり、今後社会に出ていく学生自身の知見や行動力を育むきっかけになると考えています。

また、法人設立から27年目も迎え、所属会員3,500名となった当協会には様々なネットワークが広がっています。その例として、過去の活動では、静岡県西伊豆町の小中学校の皆様にご協力を頂き、文房具やサッカーボールなどの寄付品を現地の子ども達に届けました。

皆様の温かいご支援、宜しくお願い致します。

≪活動詳細≫

日時:2019年度実施予定
場所:コンポンチャム州ソテントロン郡コッピアン島チョンコ村
費用:約600万円
協力団体:KHJ Construction Co. Ltd
カンボジアをハード面で支援する日本のNGOやNPO等の支援団体の活動をコーディネートを行っている。カンボジアの貧困地域での学校建設支援を手始めに、日本の様々な団体と共に支援者の要望に沿って、様々な活動を行っている。カンボジア人スタッフと共に日本人スタッフが常にカンボジアに在中している。

◆◇今回幣団体が行う学校建設は、KHJスタッフの皆さんが何年も調査や先生へのヒアリングを重ね、これから増える子どもたちの数も踏まえて選定された学校です。

寄付用途:学校建設資金
(建設資金ならびに活動費用600万の一部として)

¥10,000

■現地からのサンキューレター
■現地で購入したお土産
■活動報告書、ivusaが発行する各報告書への記名

¥30,000

■現地からのサンキューレター
■現地で購入したお土産
■活動報告書、ivusaが発行する各報告書への記名
■小学校の外壁に支援者様の名前または会社名を記入

¥100,000

■現地からのサンキューレター
■現地で購入したお土産
■活動報告書、ivusaが発行する各報告書への記名
■小学校の外壁に支援者様の名前または会社名を記入
■完成に至るまでの写真集
■学校関係者からの感謝状贈呈

現在ご協力頂いた金額

¥50,000


ご不明な点がございましたら、こちらにご連絡ください」
Email: ivusa-office@ivusa.com
Tel: 03-6751-2683
NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)
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