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体験談

杉枝 咲希子さん    SAKIKO SUGIEDA
日本語教師のアシスタントとして、カンボジアでスタディツアーを行う。

参加プログラム日本語教師アシスタント
農村支援ボランティアのコーディネート
渡航期間2009年4月~12月
渡航場所カンボジア王国プノンペン市



Q.渡航前は何をしていましたか?

日本では大学で国際開発協力を学ぶ傍ら、IVUSAでボランティア活動に関わっていました。カンボジアやネパールでの学校建設等の活動をしていました。

Q.渡航のきっかけは?

大学で勉強していた本の中の国際協力と、実際に現場で見た姿のギャップ。ずっと国際協力に関わりたいと思っていましたが、いざ就職活動を前にして悩み、学生である今のうちに、自分の中のモヤモヤを解消し、いま出来る事をやってみようと思い、渡航を決めました。

Q.渡航された国を選んだ理由は?

縁。 IVUSAの活動で出会った、カンボジアの子どもたちのキラキラの笑顔が忘れられなかったから。

Q.仕事の内容について

日本語教師。
学校建設や井戸建設等、ボランティアコーディネート業務の手伝い。
主に、広報や村への視察など。

Q.1日のスケジュール

8時~10時 フリースクールで小学生に日本語を教える
11時 日本語学校で授業
15時 クメール語の勉強
16時 農村支援に関する業務の手伝いなど
20時 帰宅 家でクメール語の勉強(ルームメイトのカンボジア人に、発音を習う)

Q.生活費を大まかに

食費:1日5ドル前後(朝;豚ごはん0.5ドル、昼;チャーハン1.5ドル、夜;ヌードル2ドル。パイナップルジュース0.5ドル)
日本食やレストランで食べると、一食5ドルぐらい
ビールは、スーパーで買えば0.5ドル。レストランで飲めば1ドル
家賃:90ドル

Q.楽しかったこと、勉強になったことなど

日本語を教えている小学生が、毎日その日覚えた日本語で一生懸命話しかけてきてくれることは、嬉しいですね。

Q.辛かったことや嫌だったことがあれば

早朝のにわとりの鳴き声と、どこからともなく聞こえてくる大音量のカラオケ。今では快適な目覚ましです・・・

Q.失敗談やおもしろエピソード

プノンペンの大学生と郊外にバスで出かけた帰り、バスのエンジンがストップし、今日はここで野宿です!と言われ、みんなでヒッチハイクしたこと。結局、お金持ちの学生がプノンペンから新しいバスを呼んでくれたので、なんとかなりましたが・・・

Q.これからスタディツアーをしようと思っている人へのメッセージ

やりたいという気持ちがあって、まわりの環境が許すのであれば、やったもの勝ちだと思います。
失敗できるのも今のうちだけ。できるかできないかではなく、やるかやらないかでは?


お問い合わせE-mailcambodia@ivusa.com
TEL 03-6751-2683