夕日をバックに円陣

社会は学生の力を必要としています

70大学2,200人の仲間と一緒に社会の課題に挑戦しませんか

私たちの社会には様々な課題があり、支援やサポートを必要としている人がたくさんいます。
私たちは、「誰も置きざりにしない」社会を目指し、
学生の熱意や行動力を活かしたボランティア活動を世界や日本各地で展開しています。

活動分野

国際協力、環境保護、地域活性化、災害救援、子どもの教育支援の
5つの分野で様々なプロジェクトを実施しています。
大規模な活動は、夏休みと春休みの長期休暇中に行われます。

※新型コロナウイルスの流行に伴い、今期は一部の活動やイベントの中止、実施形態・スケジュールの変更をしています。

現地の子どもたちと歩く学生

国際協力事業

現地のNGOと協力し、カンボジア、インド、フィリピン、ネパール、中国などで学校建設や生活支援、植樹などを行っています。
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沼に入って外来植物の除去

環境保護事業

日本各地の海岸清掃や河川清掃、琵琶湖や印旛沼等での外来水生植物の駆除による生態系保全や景観整備を進めています。
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神輿を担ぐ学生

地域活性化事業

少子高齢化や過疎化によって担い手不足になったお祭りやイベントのお手伝いや特産品の開発などを行っています。
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床下に潜っての泥だし

災害救援事業

頻発する水害や地震に対して、被災地で復旧・復興活動を実施するとともに、全国で災害ボランティアを養成しています。
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子どもと遊ぶ学生

子どもの教育支援事業

児童養護施設の子どもとの交流、生活困窮家庭の子ども向けの学習支援、防災(減災)学習など、子どもに対する様々な学びの場を提供しています。
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黙とうをささげる学生たち

その他の事業

第二次大戦の戦没者の遺骨収集や、高齢者・障がい者の生活支援などを行っています。
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説明会・イベント情報

会員にならなくても参加できる説明会やイベントの情報です。

オンライン説明会

オンラインでの説明会風景

団体の説明や活動についてお話します。不明点などもお気軽にご相談ください!(1時間程度)
申し込みフォームにて希望日時を記入いただき対応させていただきます。

お申し込みは以下のフォームからお願いします。

※記入していただいた個人情報は、説明会に関するご連絡以外では使用いたしません。
ご連絡は電子メールでお送りします。

Youth for the Blue 2020

Youth for the Blue logo

10/10(土)〜11/23(月)
若者による海洋ゴミ対策キャンペーンとして、各地での清掃活動やSNSでの情報発信をしています!
SNSでの共通ハッシュタグは「#Y4B」!

特設ページはこちらから!
https://ivusa.com/dv7/contents/2020/y4b2020/

Social Salon オンライン

social salon logo

様々な社会課題をテーマに、その分野のゲストスピーカーの話を聞き、考える対話の場です。
毎月、オンラインで開催しています!

直近のテーマはこちら!
“減災ってなんだ!? –災害リスクとどう向き合うか-”
10/31(土)開催
https://202010socialsalon.peatix.com/
※IVUSA入会前でも参加できます!

情報は随時、SNSで配信していますので、ぜひフォローしてください。

@ivusa_official LINEもあります!

活動に参加するには

1.会員になる


IVUSAは、活動や理念に賛同・共感した方や、支援してくださる方の参加によって運営されるNPOです。
学生会員になることで、IVUSAの個々の活動に参加することができます。
特別な技術や語学力・経験がなくても、熱意とやる気さえあればOKです!

2.所定の研修を受講する


IVUSAは行政、企業、地域の方々など様々な立場の方々と一緒に課題解決に取り組んでいますが、
そこでは社会課題に対する理解や、多様なセクターの人とのコミュニケーション能力、
リスクマネジメントなどを参加する学生が身に付ける必要があります。
そのため、活動の前にいくつかの研修を受けていただいています。
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大学ごとの活動

IVUSAでは大学・地域ごとで会員が「クラブ」を作って活動しています。
現在、全国各地に32のクラブがあり、地域の課題解決のためのボランティア活動を行うとともに、
会員同士の交流や学びの場を提供しています。
→詳しくはコチラ

子どもたちと絵を描く学生
教室で集合写真
学園祭での輪投げを楽しむ子ども
よさこいを踊る学生

IVUSAの会員が所属している大学一覧(2020年3月現在)
拓殖大学、高崎経済大学、法政大学、同志社女子大学、国士舘大学、京都産業大学、同志社大学、東京家政大学、日本大学、立命館大学、群馬県立女子大学、埼玉県立大学、東洋英和女学院大学、神奈川大学、龍谷大学、東洋大学、関西大学、大妻女子大学、関西学院大学、近畿大学、中央大学、昭和女子大学、群馬大学、佛教大学、國學院大學、跡見学園女子大学、京都外国語大学、長崎県立大学、東京女子大学、東北公益文科大学、武蔵野大学、福岡大学、共立女子大学、お茶の水女子大学、東京家政学院大学、大和大学、白百合女子大学、東京電機大学、上武大学、東海大学、群馬県立県民健康科学大学、駒澤大学、名桜大学、実践女子大学、東京家政短期大学、日本体育大学、滋賀県立大学、東京医療保健大学、日本赤十字看護大学、恵泉女学園大学、青山学院大学、神戸女学院大学、長浜バイオ大学、鎌倉女子大学、東京農業大学、立教大学、共立女子短期大学、上智大学、フェリス女学院大学、昭和大学、山形大学、京都光華女子大学、北京師範大学、文教大学、京都女子大学、慶応義塾大学、関西外国語大学、日本工業大学、京都先端科学大学、四天王寺大学、滋賀大学、聖心女子大学、日本女子大学、大阪学院大学、和歌山大学、立正大学、北海道教育大学、摂南大学、芝浦工業大学、産業能率大学(合計80大学)

参加した学生の声

ブロックを運ぶ学生

カンボジア学校建設活動  カンボジアは、私にとって見るもの全てが新鮮でした。一番印象に残ってるのは、たった40年前に悲惨な過去がある国だと勉強会で習ったのに、一緒に活動したカンボジア学生が何一つ知らなかったことでした。教育が足りてないことを肌で感じた瞬間でした。
 それでも、今まで習ってきたわずかな英語すら通じない場所で、たった2週間という短い時間、国籍も違うただの大学生の私たちが必死になることに意味があると私は思います。

國學院大学4年 飯島 祐太郎

漂着ごみを拾う学生

沖縄県石垣島海洋漂着ゴミ水際掃討大作戦  参加理由は、先輩からの誘いというのが正直な所です。しかし参加理由はどうであれ、全員が同じ目標に向かって活動することで一丸となり、大きな事を成し得られることを実感できました。
 拾っても数日後にまた漂着してるという現実。そこでIVUSAの清掃活動の理念である「拾う心より捨てない心」という人の意識のイノベーションが重要だと思います。私たち大学生が活動し発信することは、微力ながら意義あるものだと思いました。今回の経験を今後の糧にしたいです。

長崎県立大学2年 髙橋 歩夢

お祭りの写真を撮る学生

長野県飯山市活性化活動  この活動に初めて参加して、飯山市の方の優しさ、あたたかさを肌で感じることができました。それと同時に、特に地域活性化の活動は「考え続ける」ことが大切だと学びました。
 飯山市で行ったお祭りの魅力を全国に伝えるためにはどうアプローチするべきか、活動中だけでなく活動を終えた後も方法を考え流必要があると思いました。その地域のために何ができるのか。これからも考えることを止めず、成長したいと思います。

東洋大学2年 赤羽 真萌

漂着ごみを拾う学生

災害救援活動  今まで何度も参加してきましたが、いつも参加しようと思う理由は同じで「現地の笑顔と安心」のためでした。
 初めて参加するときは勿論「自分にできることはあるのか?」と不安に思っていました。
 しかし、活動が終わるたびに少しでも笑顔や安心した姿を見て、「僕でも何か役に立つことがあるんだ」と感じました。
 スキルや経験が無くても、学生だからこそできる事が必ずあります。
 一人でも多くの方がいつもの暮らしに戻れるよう、多くの学生に災害救援活動に参加してもらいたいです。

国士舘大学4年 栗原 俊亮

子どもと遊ぶ学生

児童養護施設の子どもとの交流キャンプ  この活動に参加する人は将来、先生を目指す人ばかりではありません。もちろん僕も教育の道を進む訳ではありません。そして子どもに対してですら、シャイな性格な人もいます。
 シャイだからこそ内気な子どもの気持ちがわかります。僕も特技の「明るく振る舞うこと」を活かし、常に笑顔で子どもと接しています。
 一人ひとりができること、得意なことで子どもにありったけの愛情を注ぎます。だから僕は、子どもには愛情を、自分には自分を、極めることを与えてくれる活動だと考えています。

龍谷大学3年 荒木 昌三

友だちとの集合写真

沖縄県戦没者遺骨収集事業  この活動に参加するのは2回目でしたが、今回初めてご遺骨を拝見し、初めて自分の手で当時の銃弾を見つけました。この場所で戦争があったという事実を突きつけられ、私にとって凄く大きなきっかけになりました。
 今もまだ土の下で眠っておられる戦没者の方々が沢山います。私たちにできる事は戦争の悲惨さを次代へ伝え、そして遺骨収集活動に取り組むことだと思っています。だからこそ、沖縄の活動に参加し続けたいと思いました。

近畿大学3年 大國 未優

今年入会した学生の声

学生の写真

龍谷大学1年 寺本妃希 ①入会理由
 「ボランティアサークルに入る!」と決めていて、大学のサークル一覧を見た時にivusaを知り、インスタグラムでの活動紹介に惹かれたからです。

②クラブの雰囲気
 どの先輩方もあたたかくて、とても面白いのに、活動についての話題になると、しっかりと意見を言って考えていて、ボランティアに対する本気度が伝わります。
 真剣な思いをもち、ボランティア活動をしたい人が多く集まってるので、お話を聞いていてもとても意欲が湧いてきます。

③IVUSAでしたいこと
 興味のある地域活性化や戦没者遺骨収集事業など以外にも、できるだけ多くの活動を経験してみたいです。
 また活動に参加するだけではなく、素敵な先輩方のように研修インストラクターなどを目指して勉強していきたいです。

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西南学院大学1年 本田彩紗 ①入会理由
 高校時代から様々なボランティア活動に取り組んできて、大学でも続けたいと思ったからです。
 またIVUSAは規模が大きく、今まで経験したことのない貴重な体験ができると考え、入会しました。

②クラブの雰囲気
 先輩方はとても優しく、私たち後輩のことをよく見てサポートしてくださいます。
  ボランティア活動に対する熱意を持ちながらも、楽しむときはとことん楽しみ、メリハリがある雰囲気です。

③IVUSAでしたいこと
 私は環境保護と地域活性化の取り組みに興味を持っているので、その分野の活動に、積極的に参加したいです。
 また、IVUSAでの活動を通してコミュニケーションスキルやリーダーシップも磨いていけたらなと思います。

1年間のスケジュール


※新型コロナウイルスの流行に伴い、今期は一部の活動やイベントの中止、実施形態・スケジュールの変更をしています。

5月 活動報告会

発表をする女子学生

関東・関西でそれぞれで、その前の一年間に実施した活動内容やその成果などを発表します。
参加人数で言えば、IVUSA最大のイベントで、2年生からは作り手として携わることができます。

6月 スタートアップ研修

教室で行う研修

いくつかのクラブが集まって、新しくIVUSAに入った会員向けに様々な研修が行われます。
自分の大学以外の友だちを作ることができる機会でもあります。

8~9月 夏プロ

花火

夏休みのボランティア、通称「夏プロジェクト」は新入生にとって自分のやりたいことに挑戦できる最初の機会になります!
夏プロが始まる前までに、先輩に相談しながら準備を進めていきましょう

10~11月学園祭

学園祭での記念写真

各クラブごとで、学園祭に参加します。仲間とともにぶつかり合いながら取り組めば、
絆はより深くなるはずです。
最高の学祭を目指しましょう!

12月 選挙

立候補者が演説

来年度の学生代表とクラブのマネージャー(リーダー)、学生役員を決める選挙が行われます。
立候補者の想いをしっかり聞き、来年度の組織や運営について考えましょう。

2月~3月 春プロ

カンボジア学校建設での集合写真

選挙、学祭が終わると今度は春プロが始まります!
春プロでは、1年生もプロジェクトの作り手として携わることができます。
これまでの経験をもとに、さらなる成長を目指して挑戦してみましょう!