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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから ゴールデンウィークの5月2日(月)から5日(木)にかけて、3年目を迎えた今年度初の長岡市栃尾地区ふるさとづくり活動を行ってきました。
OB・OG含め関西・関東から61名が参加しました。
今回は、普段は都心部で生活していて農業未経験という学生が大半を占める中、雪の残る栃尾で長い間耕作を放棄されていた畑の開墾作業を主に行いました。
また昨年度冬の活動で取り付けた雪囲いの取り外しなど、古民家での作業も行いました。
とちお同住会に農具の使い方を教わる学生。
慣れない作業でしたが、いつもお世話になっているとちお同住会の方々に教わりながら、学生も少しずつコツをつかんでいきました。
開墾した畑での集合写真。
今回新たに構築された61人の学生、OB・OGと住民の方々との固い絆によって第3幕の栃尾の物語は未来へ受け継がれます。(拓殖大学3年 石田 将平)
活動の詳細は随時とちおブログにて更新中:http://blog.canpan.info/ivusa-tochio/
【プロジェクトリーダーより】
今年度第一弾となる今回の活動では、20年以上も人の手が加えられていなかった1反の畑を開墾し、じゃがいもの種イモを植えるまでに至りました。
また、今回の活動のコンセプトである、これまでも、そしてこれからもわたしたちと住民の方々はひとつに繋がっている、という意味の"ONE PIECE”という言葉を意識しながら住民の方々と交流しました。
楽しそうに学生とお話しする住民の方々を見て、あらためてIVUSAと栃尾の強い絆を感じました。
現在、東北をはじめとする東日本の多くの人々が、復興に向けての道を歩まれています。
栃尾地域ふるさとづくり活動は、中越地震や水害に伴うIVUSAの災害派遣活動を通してできた、わたしたちと住民の方々との絆から始まった活動です。この活動を、被災地復興のモデルとして社会に発信していきます。(立命館大学3年 田中 宏明)