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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから IVUSAでは月に一度、人が入らなくなり、荒れてしまった里山の保全活動のために、愛のまちエコ倶楽部と共に活動をしています。4月10日(日)に滋賀県東近江市にて行われた活動には、19名の学生が参加しました。
今回は午前、午後共に薪割りや腐葉土集めといったエコ倶楽部のお手伝いのほか、IVUSAが整備することになった里山の区画を整備しました。
春の訪れを感じる気候の中、汗を流しながらの作業はとても心地の良いものでした。
腐葉土を集める学生とエコ倶楽部の方。
お昼休憩には、愛東地区と春を感じられるメニューとして菜の花のパスタとエコ倶楽部の方にふるまっていただいたピザを食べました。
自然の中で食事ができることも里山の魅力の一つで、参加者の口からは美味しいという言葉があふれていました。
お昼休憩の後はエコ倶楽部の理事を務める村上 英志さんから里山が荒れてしまった原因や、楢枯れ、松枯れ、手入れする人の不足など、里山の抱える問題や現状についてお話を頂き、各個人が里山について理解を深めました。
作業の後は、IVUSAが整備していく土地をどのように利用したいかを班に分かれて話し合いました。実際に区画を見た後だったので各個人が多くの意見を発表し、これからの作業が楽しみになりました。
整備を任された里山の一部分。
今年度からIVUSAが主体的に取り組むことになった里山保全活動。
来月からは新規会員も参加するので、ますます盛り上がりのある活動になりそうです。(龍谷大学2年 森田 翔)