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留学生との交流会(青山国際教育学院)

 6月1日(水)に青山国際教育学院の留学生とIVUSAの学生との交流会を行いました。

 青山国際教育学院とは年に何度か交流会を行っており、今回も学院の先生方とIVUSAの学生で事前に企画の打ち合わせを進めていました。
 当日は良いお天気に恵まれ、代々木公園にたくさんの留学生が集ました。


代々木公園に集まる就学生

 交流会には日本語の習熟度のAクラス~Fクラスの留学生が参加し、各クラスにIVUSAの学生も加わったチーム対抗という形で行われました。

 プログラムとしては、「ジェスチャー伝言ゲーム」や、「5人6脚リレー」など、簡単な日本語を使いながら体を動かすゲームを行いました。
 留学生もIVUSAの学生もゲームを通して打ち解け、大いに盛り上がりました。


5人6脚リレー

 その後はグループ毎に円になって「トークタイム」
 お互いの国の文化や人柄について、今流行っていること、将来の夢のこと、お互いに質問をし合い、様々な話題で話しているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。


トークタイム


 そして最後にIVUSAの学生が「よさこいソーラン節」を披露し、交流会を終了しました。交流会を通して仲良くなった留学生とは連絡先を交換していました。


集合写真  

 現在、日本には16万人以上の留学生がいます。
 中国や台湾、韓国から日本に集まってくる学生たちの多くは「日本が好き」「将来は日本と母国のためになることがしたい」という想いや夢を持ち日本で勉強に励んでいます。
 しかし、留学生たちは日本で生活をしていても同年代の日本人と交流する機会が少ないという問題があります。

 今回、交流会を通して、日本で普通に生活していては気付かないことがお互いにたくさんありました。このような貴重な機会を通して草の根レベルの国際交流、ひいては将来の国と国の絆作りに繋がることになればと思います。(東洋大学4年 山川 大介)