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2011年度第7回新潟県長岡市栃尾地区ふるさとづくり活動

 9月2日(金)から5日(月)の活動には60人の学生が参加しました。

 5次隊、6次隊と続き、夏の締めくくりとなった今回の栃尾7次隊はみんなの想いがつまった、盛りだくさんの隊となりました。
 今回のメインとなる活動は、「くおーれながおか」地消地産まつりを主催者側として盛り上げることでした。IVUSAと長岡青年会議所の方々との共同主催です。
 「くおーれながおか」は、1年も前から企画され、ついに9月4日幕を開けました。くおーれながおかについてはコチラをご覧ください。


販売の様子。

 
 祭りの前日の9月3日には、とちお同住会の方々と共に育ててきた野菜を収穫し、掘り出した後には丹念に手入れをし、大根の種を植えました。
 とても暑い日でしたが、そんなことも忘れるほどに同住会の方と楽しく交流しながら、作業を進めていきました。
 収穫された野菜は、「くおーれながおか」で販売されました。

育ててきたさつまいもを収穫している様子。


同住会の方々と。

 最終日の9月5日、2つの小学校へ行き、小学生たちとレクリエーションをしました。
 1クラスには3人ほどしか在籍していないという小学校で、私たち学生との交流を楽しみにしていてくださったそうです。
 子どもたちのはじける笑顔、自分たちが幼かったころにちょっとだけ戻って、一緒に駆け回った学生たち。子どもたちから、たくさんの元気をもらいました。

子どもたちと。

【プロジェクト・リーダーより】
 自分たち7次隊メンバーはたくさんの挑戦をしました。そして僕たちの活動は同住会の方々がいてくださってこそ、活動が成り立つものであり、その同住会の方に喜んでもらえたこと。
 僕はこの隊の活動を行って改めて感じることが出来ました。
 今回自分らで販売をするという新しい試みで自分はこれからの栃尾の活動はまた一歩前進したと思う。また新たな活動が生まれたことでこれからもこのふるさと作り活動が盛り上がっていくと思う。(国士舘大学3年 曽我 俊哉)