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平成23年7月新潟・福島豪雨災害救援活動

 前線に向かって、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、7月27日(水)から30日(土)にかけ、東北から近畿地方にかけての日本海側を中心に大気の状態が不安定となりました。特に新潟県・福島県の一部地域では2004年7月の新潟・福島豪雨災害時を上回る記録的豪雨となり、死者・行方不明者5人、床上浸水被害は1,000棟を超える大きな被害が出ました。
 この豪雨災害に対してIVUSAでは、毎年冬に実施している「十日町市雪原カーニバル」や今年からスタートした「日本復興サンライズプロジェクト」で協働している新潟県十日町市災害ボランティアセンターからの要請に基づき、8月3日(水)から8日(月)まで同市において、46名(13大学)で支援活動を実施しました。
 6日間で19軒の被災家屋において、家財運び出しや畳・床板上げ、ヘドロかき出しなど、住民の方のニーズに沿った活動を実施しました。

十日町市災害ボランティアセンタースタッフの方より
 今回活動をしてくださった皆さん、本当に感謝申し上げます。
 また、7年前の中越大震災でもIVUSAの皆さんにはボランティアセンター立ち上げから運営まで協力していただき、その時学生だった方々と今回、再会でき、感激でした。
 そして「人との繋がり」「絆」を改めて感じました。ボランティアさんを区別するということは、本来であれば、ご法度ですが、私にとっては、IVUSAの皆さんは特別、思い入れがあります。
 ボランティアセンターも今週中にはゴールが見えそうです。ありがとうございました。
                    
【協力】
公益財団法人 車両競技公益資金記念財団