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琵琶湖外来水生植物除去大作戦2018

 9月7日から9日にかけて、滋賀県南部の大津市、草津市、守山市にて、IVUSA学生318名、一般参加者142名、事務局9名、卒業生15名で特定外来生物オオバナミズキンバイとナガエツルノゲイトウの除去活動を行いました。今回の活動では、総地点数709地点、総重量23.5t、総面積1,334㎡の特定外来生物を除去できました。

 オオバナミズキンバイ(以下オオバナ)は、2009年に守山市赤野井湾で発見された外来水生植物で、発見当初140㎡だったものが、7年間で約2,000倍の30万㎡に拡大しています。この繁殖力の強さにより、水質悪化や生態系、漁業への悪影響が危惧されています。

 今回の活動は、「活動から運動へ」をテーマに、一般参加者の方と完全除去に向けて取り組みました。


 開会式では、滋賀県の西嶋栄治副知事から、「今滋賀県はオオバナに本当に苦しめられている。滋賀県民の期待を背負って頑張っていただきますよう、お願い致します」と激励の言葉を頂きました。
 そして、今回の活動のリーダーであり、学生代表の八巻誉人(立命館大学4年)より、開会宣言がありました。

 その後、大津市サンシャインビーチに移動して除去活動を始めました。作業中に一般参加者から「40cm掘っても根まで取れなかった」という声があり、改めてオオバナの生命力の強さや根こそぎ除去の大変さを認識できました。

 午後には、琵琶湖保全再生推進協議会幹事会委員の方々が視察に来てくださり、尾崎昂希(関西大学3年)から、陸上に生育するオオバナに対しての、活動の成果と課題を説明させていただきました。

 活動2日目は、国土交通省琵琶湖河川事務所の方と一緒に、瀬田川南部の約1.8kmの範囲で除去活動を行いました。

 滑りやすい岩場では、2人1組で安全確認をしながら作業しました。また、取り残しがないように細かな葉や茎も回収しました。

 活動最終日、午前中は草津市志那の湖岸緑地公園と守山市木ノ浜のヨシ帯の2ヶ所に分かれて除去活動を行いました。

 ヨシ帯は魚の産卵場所になりますが、オオバナが繁茂しており、産卵が難しくなっています。足元がドロドロで足が取られやすいので、注意しながら玉津小津漁業協同組合の漁師さん達と共に作業しました。

 午後から、全ての学生が草津市志那の湖岸緑地公園に合流しました。声を出して互いを励まし合いながら、最後まで全力で根こそぎ除去に取り組みました。

 全ての作業終了後、閉会式を行いました。

 プロジェクトリーダーたちからの話の後にテーマソングを全員で歌いました。歌う途中、涙を流す学生もいました。

 最後になりましたが、今回の活動に協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。今後もオオバナの完全除去を目指して、除去活動を継続していきます。(立命館大学2年 岡松 育夢)

【プロジェクトマネージャーより】
 僕らは、「根こそぎとる」を合言葉に、目の前に繁茂するオオバナをひたすらに完全除去する活動に挑みました。

 琵琶湖を脅かす外来水生植物は、やはり強敵でした。岩場に潜り込んだオオバナの数センチの根っこさえも、手を突っ込んで、指先でつまみ出す。隊員たちはしんどいという弱音は出さず、「とるぞ、とるぞ」と声を掛け合いながら活気を見せ、その勇姿は心強かったです。

 この活動は、多くの人手を必要としています。
 そのため、今年も一般参加者を募り、142名もの方々にお集まりいただきました。今後も行政・企業・地域の方々と連携しながら、活動規模を拡大することができれば、きっと解決することができます。

 今回で5年目を迎える除去大作戦でしたが、オオバナを琵琶湖南湖から完全除去できていません。さらに琵琶湖北湖にも生育が確認されている他、京都、大阪や関東にも生育地を拡げています。そのため今後も、オオバナの除去運動をIVUSAから巻き起こし、完全除去を目指していきます。(立命館大学4年 八巻誉人)

===ご協力いただいた皆様(順不同・敬称略)===
◼ 後援
滋賀県
◼ 共催
琵琶湖外来水生植物対策協議会(事務局:滋賀県)
◼ 協力
滋賀県、大津市、草津市、守山市、国土交通省近畿地方整備局琵琶湖河川事務所、独立行政法人水資源機構、志那漁業協同組合、山田漁業協同組合、玉津小津漁業協同組合、琵琶湖博物館環境学習センター、近江鉄道ゆうグループ滋賀県営都市公園湖岸緑地管理事務所、認定NPO法人びわこ豊穣の郷、守山市立守山中学校、NEST、旅館白浜荘、ソラーレ株式会社、株式会社オンザウェイ、有限会社八木氷点、近畿環境保全株式会社、大津板紙株式会社、ぜぜ自動車教習所
◼ 協賛
田辺三菱製薬株式会社・東京サラヤ株式会社・株式会社シバタ・モンスターエナジージャパン合同会社・こだま食品株式会社・福徳産業株式会社・大王製紙株式会社・赤穂化成株式会社・西澤千春

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