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夢まつり2018~夢のその先へ~

 11月17日関東では東京都内の大学にて、関西では関東と中継を繋いで高槻事務所にて「夢まつり2018~夢のその先へ~」が開催され、関東は73名、関西は9名が参加しました。またYoutubeを使ってライブ配信をしました。

 夢まつり2018とは、「心に抱えてはいたけど言い出せなかった夢や、一人では叶えられない夢でも仲間がいれば、一歩踏み出す力になるかもしれない。夢に一歩近づけるかもしれない。そんな夢に向かう勇気となる場になる」ことを目指し、開催されています。

 今回はIVUSA学生、事務局員から合わせて8つのボランティア企画の立案がなされました。

 13時より会が始まり、最初に夢まつり目的の説明、審査基準、審査員が紹介されました。
 審査員としてIVUSAの理事である風間穣さん(東京都世田谷区議会議員)、中嶋信行さん(日本マイクロソフト株式会社)の2名に来ていただきました。

 最後に実行委員長である中山紗瑛(東洋大学4年)より挨拶があり、プレゼンが始まりました。

 前半、後半に分かれそれぞれ4つずつの企画をプレゼンしました。
 発表者からは緊張した様子が伝わってきましたが、限られた時間の中で企画内容、この企画に対する想いや自分の夢をそれぞれが発表し、参加者はそれぞれの企画にとてもワクワクしました。

 質疑応答の際には学生からも質問が出て活発なプレゼンの場となりました。
 また、審査員からは質問だけでなくアドバイスもあり、企画の内容をさらにブラッシュアップすることができました。

 8つの発表が終わり、投票、審査員による協議が終わった後結果発表となりました。

 結果は、学生共感賞兼グランプリが「ランチ難民救済、キッチンカー大作戦」、準グランプリが「Trash Fishing」、審査員特別賞が「ツバキを咲かせようin伊豆大島」でした。

 最後に審査委員長である下村誠代表より、「これからみんなに経験、知識を使ってイマジネーションをしてほしい。自分がワクワクすることを作っていってほしい」と挨拶がありました。

 最後になりますが、ご協力賜りました関係者の方々に厚く御礼申し上げます。発表者だけでなく、この夢まつりに参加した学生はこれを機会として自分の夢を考え、実行していく一歩を踏み出していきます。(東洋大学3年 上野 日菜子)