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こどもの国森林整備活動

 8月5日から6日にかけて、IVUSAの学生64名と事務局スタッフ2名が横浜市青葉区にあるこどもの国で森林整備活動を行いました。

 こどもの国は、多摩丘陵の雑木林をそのまま生かした自然の遊び場です。
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 広さ約100ヘクタール、外周道路4キロ、内周道路2.4キロをはじめ、雑木林をぬうように散策道路が縦横に通じています。
 この100ヘクタールの園内整備は数名のスタッフで行っており、下草刈りや間伐、遊歩道の修復といった森林整備が大きな負担となっています。


斜面の急なところでの竹林の開伐作業。

 今回の活動では、竹林の開伐や雑草の下草刈り、遊歩道脇の穂垣の作成を行いました。
両日とも、天気に恵まれ、学生はこどもの国のスタッフの方に竹の切り方などを教わり、額に汗をにじませながら作業を行いました。


切った竹は、枝を切って積み重ねます。

 2日間の作業を終えると、最初は斜面の下から見えなかった遊歩道も見えるようになりました。
今後、定期的に継続して森林整備を行っていきたいと思います。(国士舘大学3年 守屋 美那)


作業終了後、全員で集合写真。

なお、今回の活動は林野庁平成22年度補助事業、森林づくり国民運動推進事業の助成を受けて行いました。