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日本財団「海と日本PROJECT」長崎県対馬市海岸清掃活動

 8月10日から8月13日までの4日間、長崎県対馬市にて日本財団「海と日本PROJECT」長崎県対馬市海岸清掃活動を実施しました。IVUSAの学生20名と県内学生2名と事務局1名が参加しました。
 この活動は、対馬の魅力を存分に感じながら、海岸清掃活動を通して、今後の対馬の活動の方向性を決めることを目的に掲げ、実施されました。

 9日の深夜、福岡市博多港にて今回参加する隊員が集合し、博多港より対馬市厳原港に向けて、フェリーで出港しました。

 10日の朝、対馬市厳原港に到着し、その後棹崎公園にて、開会式を行いました。プロジェクトマネージャーである中山大地(長崎県立大学3年)から挨拶の後、カウンターパートの一般社団法人対馬CAPPAの末永さんや対馬市役所環境政策課の安藤さんからご挨拶を頂きました。

 その後は班ごとで場所を分けて、清掃活動を実施しました。今回がIVUSAのプロジェクトに初参加の学生も多く、海ごみの多さに驚きつつも、こまめに水分補給を取りながら効率的に作業を進めました。他の日本海清掃の活動経験者も、対馬の海ゴミは漂流時間

 11日は、対馬の魅力をさらに感じる一日でした。国指定史跡・万勝院を訪問後、一般社団法人対馬CAPPAの皆さんご指導の下、シーカヤック体験行いました。シーカヤックで行った先の島々で清掃活動を実施しました。エクスカーションがメインの一日でしたが、2日目の清掃活動の経験により、シーカヤック中も海ごみについて皆が考えることができました。

 4日目は、対馬の中でも海ごみが多いとされる赤島で清掃活動を実施しました。この日は、地域住民の一般参加者や長崎大学のゼミの方々と一緒に活動しました。岩場で足元が悪いため、バケツリレーでゴミの運び出しをしました。地域住民の方とともに声を出しながら元気よく活動することができました。

 清掃活動後、ワークショップを行いました。多くの団体の方に参加していただき、対馬の魅力や海ゴミ問題に対して何ができるかを話し合いました。お互いに積極的に意見を出す一方で、地域住民の方の貴重なお話を聞き、学びを深めることができました。
【ワークショップ参加団体】(順不同・敬称略)
一般社団法人対馬CAPPA、長崎大学、環境カウンセリング協会長崎、ながさき海援隊、NPO法人国際ボランティア学生協会

 最終日は、お世話になった宿舎を清掃後、お礼を述べ、対馬市厳原港より帰路につきました。今回の活動で、約19,800ℓの海ごみを回収することができました。発泡スチロールやプラスチックのゴミが最も多く、韓国や中国が近いこともあり、海外のゴミが多い印象を受けました。

 最後になりましたが、この活動では、多くの行政や団体、企業、地域住民の皆様に多大なご協力をいただきました。深く感謝申し上げます。1次隊である今回の経験を次年度以降の活動に繋げていきたいと思います。(龍谷大学3年 加田 絢美)

■後援
長崎県、対馬市
■協力
一般社団法人対馬CAPPA
NPO法人環境カウンセリング協会長崎
■助成
日本財団「海と日本PROJECT」