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琵琶湖外来水生植物除去大作戦2019

 9月6日から8日にかけて、滋賀県高島市で「琵琶湖外来水生植物除去大作戦2019」を実施しました。IVUSA学生215名、事務局9名、卒業生15名、関係者と地域の方63名で活動しました。今回の活動では総重量7.2トン、総面積950㎡の特定外来生物を除去できました。
 
 オオバナミズキンバイ(以下オオバナ)は、2009年に守山市赤野井湾で発見された外来水生植物で、発見当初140㎡だったものが、7年間で約2,000倍の30万㎡に拡大しています。この繁殖力の強さから、水質悪化や生態系、漁業への悪影響が危惧され、2014年に特定外来生物に指定されました。
 
 今年7月に琵琶湖北部の高島市湖岸で多数のオオバナ群落が発見され、今回、高島市の保全、琵琶湖全域への拡散防止を目的に実施しました。


 
 1日目は、湖西漁業協同組合の漁港(以下湖西漁港)で全員が円陣を組み、学生は活動へのやる気を高めました。

 その後、各活動現場にて手作業でオオバナ除去を行いました。現場には、琵琶湖の在来種であるヨシと除去対象のオオバナが混生していましたが、事前に得た知識を活かし丁寧に除去しました。

 初日も企業の方と学生が、一緒に作業しました。企業の方と学生の間で「一人が袋の口を開き、他の人が抜きに行った方が効率いいね」といって、群落を取り除く姿も見られました。

 活動2日目は、企業の方に加え、地域の方32名と一緒に活動しました。開会式では、三日月大造滋賀県知事より「『負けてたまるか』ということで、2013年からIVUSAの皆様が、外来水生植物の駆除を実施している。皆さんの力を借りて次の世代へと琵琶湖を引き継ぎたい」と激励を頂きました。また、福井正明高島市長より「環境問題に対して、学生達が力を貸してくださることに感謝したいと思います」とのお言葉を頂きました。

 集合写真の撮影後、各現場へ地域の方と共に向かいました。活動初日に比べ新入生も活動に慣れ、上級生とも意思疎通の機会がより多くなったことで、水辺での除去活動はより円滑に進みました。

 また遊歩道までオオバナを運搬する作業では、学生同士が声を掛け合ってバケツリレーで受け渡し、トラックに詰め込みました。この後、オオバナは高島市環境センターに運び天日干しされます。

 2日目の作業後は、地域の方を招待した交流会が開かれました。学生たちはグループごとに分かれて食事し、両者の仲もさらに深まりました。


 
 最終日は、朝食を食べた後、感謝の気持ちを込めて宿舎を丁寧に清掃し、活動現場へ向かいました。 湖西漁港に到着した後、完全除去に向けて円陣を組み、モチベーションを高めました。

 その後、地域の方9名と共に活動を開始しました。前日に引き続きヨシ群落の中に入り、水面に浮かぶオオバナの破片を除去しました。学生は、それらが根付いて再生しないように二人一組になり声を掛け合って徹底的に探し、手で丁寧に拾いました。
 午後からは、学生全員で横一列に並び取り残したオオバナの破片が無いか、最終チェックをしました。日差しが照りつけ、ヨシ群落で視界が遮られた中で、残り時間全員が声を出し合い、オオバナ完全除去のために、最後まで一丸となってやり遂げました。

 その後、湖西漁港に戻り、閉会式が行われました。閉会式では本活動のリーダーである佐藤美菜(長浜バイオ大学4年)から、「今回の活動は最後まで徹底して除去できたので、今までで一番いい活動になった。3日間本当にお疲れ様でした」と3日間全力を尽くした学生たちに感謝の言葉がありました。

 その後、学生全員で円陣を組み、今回の活動のテーマソングを歌い、学生全員が笑顔で活動を締めくくりました。

 今年7月に高島市で発見された多数の群落に対して、関係団体が一体となり早期に除去できました。しかし琵琶湖北部でも新たに群落が発見される可能性があるため、多くの方々にオオバナの問題を周知し、早期発見、除去に繋げていきたいと思います。

 最後になりましたが、今回の活動に携わった全ての方々に感謝いたします。ご協力、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。(立命館大学3年 岡松 育夢)

===ご協力いただいた皆様(順不同・敬称略)===
◆後援◆
滋賀県
◆共催◆
琵琶湖外来⽔⽣植物対策協議会
◆来賓者一覧◆
滋賀県知事 三日月大造様
琵琶湖環境部長 石河康久様
琵琶湖環境部自然環境保全課長 矢野克典様
高島市長 福井正明様
近畿地方環境事務所長 河本晃利様
独立行政法人 水資源機構 門田光司様
琵琶湖開発総合管理所湖西管理所長 濱口浩様

◆協賛企業◆(敬称略・順不同)
モンスターエナジージャパン合同会社
サラヤ株式会社
こだま食品株式会社
西菱電機株式会社
株式会社パールライス滋賀

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