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同志社大学にて防災講座を担当させていただきました

 9月1日に、同志社大学ボランティア支援室主催で、防災講座が行われ、その講師をIVUSAの職員が務めさせていただきました。
 コロナ禍ということでオンラインでの開催となり、同志社大学の学生11名が参加しました。

 講座では、過去の被災地の様子を紹介し、災害が起きるとどうなるのかというイメージをつかんでもらった上で、自身や大切な人を守るための災害への備えについてお話しました。
 また、グループワークでは、被災時にどうやって家族等と安否確認をとるか、ライフラインが止まったときに自宅にあるもので避難生活に役立つものはなにかについて話し合っていただきました。

 安否確認では、SNSのステータスメッセージやプロフィールを更新するなど大学生ならではの意見が出された一方、近所の方と協力するといった意見もあり、活発な意見交換となりました。
 差し迫った問題として、温暖化による風水害の激甚化・広域化、首都直下地震や南海トラフ地震があります。将来世代である大学生が防災・減災について考え、今から備えていくことは、社会を守っていくことに繋がります。

 IVUSAでは引き続き、若者が災害を自分ごととして捉えて行動していく後押しになれるように、防災・減災や、災害ボランティアに関する講座を展開していきます。