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30期学生幹部役員 高橋 和(恵泉女学園大学)

 同じ場所で同じ時間を共に共有する。そして、同じ景色を目にし、共に分かち合う。
 ボランティアの場で、分かち合える空間はやりがいに溢れていて、人が繋がれるその瞬間が私は好きです。

 私は今まで、台風で被害を受けた町での災害救援、地域活性化として新潟県での雪祭りの運営補助、山形県の沿岸での環境保護活動、他にも身近であれば東京都日野市で子供たちのお勉強のお手伝い、介護施設でのイベント、防災訓練や空き家をリノベーションしたり、様々なことを行ってきました。

 どの現場でも共通することは、「人」と触れることです。ボランティア先の大人の方々、地域のお年寄りや無邪気な子供たち、一緒に活動する同世代の仲間。年齢も違えば、暮らしている地域が異なる時もあります。同じ目的に向かって、協力しあい、分かち合い、喜びあえた時、「人」と「人」が繋がれたように感じます。「人」が繋がるには、歩み寄ることが大切だと考えます。それって、ボランティアだけではなく、家族、親しい友人と過ごす中でも同じことが言えるのではないでしょうか。

 IVUSAには全国各地の大学生が所属していて、不思議なくらい、多くの繋がりができて、気づくと互いを応援しあえる仲間ができます。そして、多くの活動が存在し、このご時世でも沢山の挑戦できる機会があります。IVUSAでの挑戦が、誰かのためになったり、楽しいこと面白いことちょっと上手くいかないこと、全てが何かしら「今の自分」を成長させるきっかけになると思います!

 沢山の時間や様々な可能性を広げられる大学生活の4年間。
 IVUSAで挑戦して、自分の可能性を仲間と共に広げてみませんか。