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【夏プロリーダー紹介】長野県飯山市活性化活動(古道整備) 佐藤 望奏(高崎経済大学4年)

 長野県飯山市活性化活動(古道整備)4次隊のプロジェクトマネージャーを務めます、高崎クラブ4年の佐藤望奏です。

■どんなプロジェクト?
 この活動は、飯山市大川地区にある親鸞聖人が歩いたとされる古道を整備し、観光資源にしていく活動です。現在、この古道は草が生い茂ってしまっており、「道」と呼べる状態ではありません。また、その古道を整備している地域の方は高齢者が多いのが現状です。私たちは、学生のマンパワーと熱意を活かして、道を切り開き、飯山市の活気の源になる観光資源化に向けて現地の方と一緒に活動していきます。

 今回は、古道の整備に加え、大川地区の方が取り組んでいるキャンプ場作成のお手伝いもします。これらが観光地になれば私たちの活動した結果が「地図」に残るかもしれません。

■参加しようと思ったきっかけ
 私がこの活動に関わり続けている理由は、恩返しです。IVUSAに入会してから会員の人と交流を深めたり、IVUSAの活動を楽しむことができたりするようになったのは「飯山市の活動」に参加したことがきっかけでした。そのおかげで、私の大学生活はとても充実していたと思います。飯山市は4年間かかわってきた地域ですが、この活動自体はコロナ禍による中止が続き、今年は4年ぶりに開催となります。つまり、今所属している学生は誰もこの活動を経験できていません。

■意気込み!
 昨年ギリギリのところでの中止を経験し悔しい想いもしました。だからこそ、誰よりもこの活動に対しての想いは熱いと思っています。そして今回リーダーとして活動ができることにとってもワクワクもしています。今年、飯山市活性化活動古道整備活動は再スタートを切ります。過去の活動に劣らないような魅力的な活動、そして地域になるよう全力を尽くして活動します!