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【夏プロリーダー紹介】三重県熊野市活性化活動 山口 朋子(関西大学4年)

●どんなプロジェクト?
 三重県熊野市で開かれる熊野大花火大会の運営補助を行います。具体的には事前準備として浜席の設置など、当日には人の誘導、事後の撤収などです。

 3年間、大花火大会はコロナウイルスの影響で開催されていませんでした。4年ぶりに開催される今年、現地の方々と協力して大花火大会の成功に貢献します。
 また活動を通して熊野地域の魅力や課題を見つけ解決の糸口を見つけます。

●参加しようと思ったきっかけ
 私は大花火大会の運営補助のプロジェクトに参加したくてIVUSAに入りました。お父さんが熊野市出身で、記憶にはないものの何度か大花火大会にも訪れたことがあります。自分に縁のある地域に貢献したいという思いがありました。

 また、何度か熊野の活動に参加して、活動の優しい雰囲気や熊野の方々の温かさに惹かれました。これまで熊野の活動を繋いできてくださった先輩方のバトンを受け取って後輩たちに繋ぎたいと思い、今年の活動に参加することを決めました。

●ここがおススメ!
 このプロジェクトの一番の醍醐味は綺麗な花火を見ることができるところです。熊野の花火は打ち上げる玉数が多く、スケールが壮大でとても綺麗だそうです。私自身も綺麗な花火を見ることができるのがとても楽しみです。

 ただそれだけではありません。今回の活動では大花火大会をきっかけに熊野のこれからについて考えます。また地域活性化を自分ごととして捉え、地域活性化とは何なのか考えます。簡単に答えが出るものではないと思いますが、たくさんのことを考えることで自分の思考を広げるきっかけになるのではないかと思います。