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【夏プロリーダー紹介】宮城県山元町東日本大震災復興支援活動 星 清夏(成城大学3年)

●どんなプロジェクト?
 宮城県亘理郡山元町は、東日本大震災発生後約1年間もメディアが入ることがなく、「見捨てられた被災地」と呼ばれていました。IVUSAは2012年から山元町に足を運び、復旧活動から今まで活動してきました。

 13回忌という節目を経た今、現地の状況やニーズは変わりつつあります。
 その中で、私たちにできることは何なのか。
 これまでの繋がりや歩み、想いを次の世代へしっかり引き継ぐために、地域の方々と共に復興支援の在り方について考えながら活動します!

●活動に参加しようと思ったきっかけ
 私自身、東北出身で東日本大震災を経験しました。あれから被災地や被災者の方々はどういう状況でどんな思いを抱いているのか、自分の目で見て、聞いて、感じて、被災地の今を知る必要があると思い、この活動に参加したのがきっかけです。

 今では、大好きな山元町のために少しでも力になりたいという思いと、この活動の魅力、山元町の良さを多くの人に知って欲しいという思いがあり、この夏も参加することを決めました!

●ここがおススメ!
 東日本の活動は、地域の方々とIVUSAの繋がりが深く、故郷のような温かさを感じることができます。山元町には「ただいま」「おかえり」と言い合える関係性があり、一度訪れたらまた帰りたくなる、そんな魅力溢れる町です!

 日常では味わえない豊かな自然の中で、人の温かい思いに触れながら、震災や防災について自分ごととして学ぶことができる活動は、他にはない東日本ならでの魅力だと思います!!災害大国に住んでいる私たちにとって、災害は切っても切り離せない存在です。だからこそ、一人ひとりにできることがあり、全員におすすめできる活動です!