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長崎県対馬市海岸清掃活動

 8月23日から8月26日までの4日間、IVUSA学生40名、事務局員1名で長崎県対馬市海岸清掃活動を行いました。

 1日目は8時45分に博多港に集合し、約5時間フェリーに乗って長崎県対馬市にある厳原港へと向かいました。フェリーの中ではこれから活動していく隊員同士でトランプや自己紹介をして仲を深めました。

 また、先発隊として前日から対馬市に到着していた7名は、先に横浦海岸で清掃を行いました。

 そして宿泊先となる対馬青年の家に到着した後、体育館で交流を目的としたバレーボールをして交流しました。

 夜には結団式を行いました。2日目からの海岸清掃に向け、班内で「プラスチック削減方法」や「それぞれの活動目標」を話し合い、モチベーションを高めました。

 活動2日目はあいにくの雨模様でしたが少しずつ晴れ、対馬の北西部の越高海岸にてカウンターパートである一般社団法人対馬CAPPAの5名と立教大学コンテンツ制作・発信団体Bilder.の12名と合同で清掃しました。他にも対馬市のインターンの学生や立教大学の先生も参加してくださいました。

 海岸に到着すると私たちの想像をはるかに超える数のごみが打ち上げられており、衝撃を受けました。9時に開会式を行い、隊全体でモチベーションを高めました。またその際にごみの分別などを再確認し、班ごとに分担して清掃を進めました。

 清掃活動中に韓国や中国から流れ着いたごみを見て、対馬がいかに漂着ごみの多い場所かを改めて実感しました。

 午後にはシーカヤックと砂浜遊びに分かれて、それぞれ対馬の自然豊かな魅力を堪能しました。シーカヤックでは近くにある無人島までカヤックを漕ぎ、シュノーケルゴーグルをつけて海で泳ぎました。その際に大きな魚を見ることができ、対馬の海の豊かさを感じました。

 砂浜遊びでは、砂浜を走り回ったり海で泳いだり各々自由な時間を過ごしました。対馬の綺麗な海で貴重な体験ができ、とても楽しかったです。

 活動3日目は2日目に引き続き越高海岸を清掃しました。昨日の反省を活かし万全の体制で活動に臨みました。大量に流れ着いたプラスチックごみを中心にみんなで協力してごみを集めました。

 そして、隊オリジナルTシャツを全員で揃えたことで、全体の一体感も高まり良い雰囲気で活動することができました。対馬の厳しい気候に耐えるために、水分補給と塩分チャージで熱中症対策しながら活動しました。

 午後には午前中取り残した細かいごみを中心に拾い、みんなで協力して分別まで行いました。隊員みんなの頑張りによって海岸は見違えるほど綺麗になりました。
 3日間で回収したごみの量はトン袋44個分です。

 活動最終日となる4日目は晴天に恵まれました。午前中は青年の家を出発した後、ワークショップを行うグループと、和多都美神社を観光するグループに分かれて活動しました。
 ワークショップでは、IVUSAの学生5名、地元の高校生6名で、対馬の海洋ごみ問題について意見交換をしました。

 また観光では、和多都美神社に参拝し、おみくじを引いたり写真を撮ったりして楽しみました。

 午後は班ごとに厳原港周辺を観光しました。今回の活動を通じて交流が深まった班員と昼食を食べたりお土産を買ったりして、最後まで対馬を満喫することができました。

 今回の活動で得た体験を思い出として終わらせないよう、対馬の輪を広げるために隊員一人ひとりができることを考え取り組んでいきます。(長崎県立大学3年 白石 拓巳)

 この活動は、日本財団「海と日本PROJECT」の助成を受けて実施しました。