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6月度クラブ会(同志社大学今出川キャンパスクラブ)

 6月17日に行われた今年度2回目となる同志社大学今出川キャンパスクラブ のクラブ会を行いました。今回は他の大学から、新入生の参加もあり、多くのメンバーが参加するクラブ会となりました。クラブ会当日は、夏に行われるボランティア活動のエントリーが、1週間後に控えていたため、新入生とメンバーのお互いに関係をより近づけていくとともに、今後活動をする、新入生同士の絆を形成していくことに注力しました。

 クラブ会ではまず、場の空気を和ませるためのアイスブレイク、夏のボランティア活動の紹介、そして自分の個性を生かすにはどのようなことが必要なのかについて考えるグループワークを行いました。
 アイスブレイクでは、一人が目隠しをし、ほかのメンバーがお題に関してヒントをだし、絵を描いていくというゲームをしました。どんな言葉を使えば相手に伝わるのか、どんな指示を出すべきなのか、グループで試行錯誤していました。相手に伝わるように伝えることは思っているよりも難しいものでした。

 夏のボランティア活動の紹介では、それぞれの活動のムービーを流し、活動を紹介したり、各活動でのリーダーたちの話を紹介したりと、多くの情報を詳しく伝えました。新入生にとってぼんやりとしていた夏の活動が身近なものとなってくれたらと思います。
 活動紹介には魅力的な紹介も多く、何にエントリーをするか迷っている姿が多くみられましたが、同時にこれからの活動に対してIVUSAの一員として、ますます意識が高まったのではないでしょうか。

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夏のボランティア活動紹介の様子

 クラブ会の中盤から後半にかけては、グループワークを行いましたが、1つ目のグループワークは個性から可能性を考えるというもので、様々な個性をもつキャラクターをそれぞれどの仕事の役割にどのように当てはめていくかを考えました。すべての班で意見交流が活発に行われ、一見短所に見える個性も見方を変え、活かし方を考えることでその個性をプラスととらえることができることを伝えました。班ごとに様々な意見が出て、盛り上がりを見せていました。

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グループワークで話し合っている様子

 2つ目のワークでは自分の個性をIVUSAでいかすならどのような役割があるのか、ということを考えました。自分の得意なこと、挑戦したいことなどについて班の中で上級生がアドバイスしている姿も印象的でした。

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個性を活動に生かすことの重要性ついて

 今回のクラブ会が夏のボランティア活動に影響を与え、また、自分をIVUSAでどのように生かしていくかを考える指針となればと思います。(同志社大学2年 西川 祐加)