龍谷大学深草キャンパスクラブの6月クラブ会が6月6日（木）に同キャンパスにて行われました。参加者は1年生を中心に100名を超え、大規模なクラブ会となりました。今回は深草キャンパスクラブの4年生が中心となって運営し、アイスブレイクから始まり、新体制発表、グループワーク、夏プロ（夏休みのプロジェクト）の告知と、深草キャンパスクラブらしく、終始明るく元気な雰囲気で盛り上がりました。

アイスブレイクの様子

　IVUSAでは、クラブ内での交流をより近くするため、また大人数をうまく機能させるためにいくつかの「グループ」に分かれており、さらにその各グループ内で「班」というものに分かれて活動しています。6月から今年度の新しいでの体制での活動になるので、今回のクラブ会ではその発表をしました。発表では、グループ長（班長たちをまとめる存在）や班長が中心となって場を盛り上げ、楽しい班発表となりました。

班発表の様子

　グループや班などの体制が新しくなったので、グループワークでは「リーダーズ・インテグレーション」というよく企業などで新チームが発足したときなどにメンバー同士の壁をなくすために行われるワークを少しアレンジしたものを行いました。?
　各班長や各グループ長に対して質問を投げかけたり、自分に関することで各班長や各グループ長に知っておいてほしいことを伝えたりすることに重点をおき、これからの活動を楽しく、また互いを思いやりながら活動していくための第一歩となりました。?
　また実際活動していく「グループ」ごとに分かれてこのワークを行うことで、「班」という最小の単位ではなく、いくつかの班により構成される「グループ」を意識してもらい、「班」でのつながりのみならず、「グループ」単位でより幅広いつながりをもつことの価値を認識できました。

グループワークの様子

　夏プロの告知では、代表的な夏プロをいくつか紹介しました。活動に参加した経験を持つ2年生以上の者がプレゼン形式で良さをアピールしました。中にはプロジェクトでの名場面を実演する者もおり、楽しい雰囲気で各夏プロの魅力を発信しました。
　そして、最後は深草キャンパスクラブクラブ長の泉 勇作（龍谷大学3年）、IVUSA21期学生代表の石川 貴将（立命館大学4年）の挨拶で締めくくられました。（龍谷大学4年　清水 一宏）