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5月度クラブ会(法政大学多摩キャンパスクラブ)

 5月15日、八王子労政会館第一会議室にて クラブ会を行いました。

 今回の目的は、「1年生は初のクラブ会参加で同期や先輩に知り合う機会ができ、交流が生まれる。さらに、ワークを通じて、IVUSAへの理解を深め、イベントに参加するきかっけを作る」ということで、クラブ会の時間をいつもより長めにとり、たくさんの仲間と出会う機会を作りました。

 まず、最初にクラブ長あいさつから始まり、「私は○○系女子(男子)です」というアイスブレイクを行いました。これは、班やグループで固定せずに、自由に動き回り、より多くの人と出会い、アイスブレイクを通して自己理解・他者理解だけでなく新規会員同士、新規会員と既存会員との緊張をほぐすこともできました。

 そして、アイスブレイクが終わり、「ちょっと聞いてくださいよ!!!」という一風変わったグループワークを行いました。今回のワークはディベート形式のものでお題を提示し、それについて議論するということを行いました。
 一つ目は、「男女の友情はある?ない?」について班になって語ってもらい、それぞれの意見を出してもらい、少しずつ固い雰囲気が和んできたように思えました。10万現金で募金するか(10万円相当の物資を送るか)」というお題で、これから色々と経験する中で、大事なことを考えてほしいという思いで行いました。

 ここでは、それぞれ色んな意見が飛び出し、改めてIVUSAには様々な価値観を持った人が所属していることを実感させられました。
 今回のワークでは答えのない問いに対して自分の意見をまとめ伝える、相手の意見に耳を傾けそれに対して意見を言うという自己理解・他者理解を目的として行ってきました。

 全員が意見を言う環境づくりとして5月クラブ会は良いきっかけになったのではないでしょうか。新規会員も交えて全員がお互いに本音を言い合えるクラブへ向けてのスタートを切ることができました。(法政大学3年小原和也)