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【夏プロリーダー紹介】新潟県長岡市長岡まつり活性化活動 山西 咲瑛(法政大学3年)

新潟県長岡市長岡まつり活性化活動にてプロジェクトマネージャーを務めます、東京市ヶ谷クラブ3年の山西咲瑛です。

●どんな活動?
 長岡空襲を受け、平和恒久への願いが込められたお祭りである長岡まつりにて灯篭流しや神輿担ぎに参加し、長岡まつり大花火大会の設営・準備も行います。そして、花火大会のプログラムの中にある、新潟県中越大震災の復興祈願として打ち上げられるフェニックス花火への募金活動をします。
 また、長岡空襲や中越地震について学ぶことの施設でのフィールドワークも行います。

●参加したきっかけ
 初めて参加した時のきっかけは、ボランティアといえばお祭りの補助というイメージが強かったからです。
 しかし、この活動ではお祭りの補助だけでなく、たくさんのことを学び、考えさせてくれる機会がたくさんありました。
 私がこの活動に行き続ける理由は、花火が見たいからではないです。
 空襲や震災によって数多くの方々の命が失われ、復興と平和を願うために始まった長岡まつりやフェニックス花火を伝承していきたいからです。

●ここがおススメ!
 長岡は花火だけの地域ではない、長岡空襲や中越地震の被害を受け新潟県全体で復興してきた歴史ある地域であることを学べるところです。
 1日目に現地の方から長岡の歴史について勉強会を開いていただきます。
 それを聞いて、思い出しながら見る花火は感動の一言につきます。

 一昨年、昨年はコロナ明けでこの活動が再開したてだったこともあり50人に限定して活動していました。
 しかし、今年からは100人に定員を増やし、よりたくさんの学生に学び考える機会を作れることがとても嬉しいです。
 100人の仲間とこの歴史ある長岡で4日間を過ごすことができるのが最大の魅力です。