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【夏プロリーダー紹介】宮城県山元町東日本大震災復興支援活動 小宮 友輝(龍谷大学3年)

 東日本大震災復興支援活動でプロジェクトマネージャーを務めます、京都深草クラブ龍谷大学3年の小宮友輝です!

●どんな活動
 私たちが活動拠点としている宮城県亘理郡山元町は、2011年に起こった東日本大震災で甚大な被害を受けた地域です。この町は、震災直後約1年間、メディアがほとんど入らなことから「見捨てられた被災地」と呼ばれていました。IVUSAは2012年から山元町に足を運び、復旧活動から今まで参加してきました。

 今回の夏プロでも、フィールドワーク、講演会を行います。東日本大震災について直接目で見て、耳で聞いて、肌で感じることができます。また、今回は地域の夏祭りにも参加させていただきます。住民さんと関わり地域を盛り上げるにはどうしたらいいか考えます。

 震災から14年が経ち、町も様子も変わってきて、ニーズも変わっています。その中で地域の方々と向き合い、ひとつの復興の形を作れるように模索しながら活動しています。

●参加したきっかけ
 自分が小さい時に起こった東日本大震災について知ってみたい。今後、必ず起こる南海トラフで自分や家族になるべく被害に少なくするために、震災について知りたいと思い参加しました。

 参加すると、災害を自分事として考え続けること。地域の方々の温かさを感じました。山元町のために力になりたいという気持ちで、これからも関わり続けています。

●ここがおススメ!
 この活動の魅力は、地域の方々とIVUSAの学生が「ただいま」「おかえり」と言い合える関係性があり、第2の故郷のような温かさがあります。一度訪れたらまた帰りたくなるような魅力の溢れる町です。

 震災や防災について自分ごとにして学ぶことができ、地域活性化についても学ぶことの出来る唯一の活動です。災害大国に住んでる私たちにとって災害は切っても切り離せない存在です。だからこそ、一人ひとりできることであり、参加できる活動です。