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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから琵琶湖外来水生植物除去大作戦2025でプロジェクトマネージャーを務めさせていただきます、立命館大学滋賀草津クラブ4年生の大久保 樹(おおくぼ いつき)です!🌱
●どんな活動?
この活動は、国から特定外来生物に指定されている「オオバナミズキンバイ」を除去し、琵琶湖の環境や生態系を守ることを目的としています。オオバナは急速に繁殖し、水路や漁場を塞ぎ、生物多様性に深刻な影響を与えます。そこで私たちは、学生の力を結集し、地域の漁師さんや住民の方々、環境団体、行政と連携しながら、「オオバナ完全除去」を目指して活動しています。
●参加したきっかけ
初めて参加したのは、2022年の夏プロ、1年生のときでした。真夏の3日間、暑さとの戦いに心が折れそうになる場面もありましたが、当時のリーダーたちの熱い鼓舞と、班の仲間との強い結束に支えられ、最後までやり切ることができました。最終日にオオバナをすべて取り切った後の水辺の景色は、それまでの疲れを吹き飛ばすような達成感を与えてくれました。その瞬間、「この活動には今後も関わり続けたい。あの感動を次の世代にも伝えたい」と強く思いました。
●ここがおススメ!
この活動の魅力は主に2つあります。
1つ目は、何よりも「達成感」です。活動初日の、見渡す限り広がるオオバナの景色を思い出しながら、最終日に目の前からすべての水草がなくなった光景を見たとき、「本当に自分たちの手でやり切ったんだ」と圧倒されるような達成感を味わうことができます。
2つ目は、「社会貢献度の高さ」です。重機が入れないような群生地では、学生のマンパワーでしか除去できません。私たちが動かなければ、オオバナは広がり続け、琵琶湖全体に深刻な影響を与えてしまいます。この活動は、まさに私たち学生が主役となって琵琶湖を守ることができる、意義ある取り組みです。